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Microsoft Office で (非商用目的)(ライセンスのない製品)と表示される場合の対処法 [Office全般]

正規の Office 製品でライセンスぬ認証を行っているにも関わらず、ある日突然にアプリケーションのタイトルバーなどに、(非商用目的)(ライセンスのない製品)と表示されることがあるようです。
Office に含まれるすべてのアプリで発生したり、一部のアプリだけで発生するなど、一様ではないようです。
使用している Windows (OS) のバージョンにもよりますが、このような表示がされた場合は、以下のようなことを行ってみることで解決する場合があるようです。

1. Windows の "完全シャットダウン" を行ってみる
Windows 8 以降の OS の場合、起動やシャットダウンを高速化する技術が使用され (推奨) になっているので、既定では有効となっています。
何度も起動とシャットダウンを繰り返すうちに、この影響でタイトルのような表示がされることが見受けられるようです。

Windowsの完全シャットダウン方法の参考情報
完全シャットダウンの方法 ( Windows8 )
「 完全シャットダウン 」 を行う方法 ( Windows8.1 )
Windows 10でパソコンの電源を切る方法
[Windows 10] PCをシャットダウンする(電源を切る)方法
素早い起動を可能にする「高速スタートアップ」

2. Office の修復を行ってみる (Windows 全般)
Office 2013 以降の場合は、"クイック修復" と "オンライン修復" の 2種類の方法があります。
Microsoft Office を修復する方法

3. Office の再インストールを行ってみる (Windows 全般)
再インストールは、事前に Office のアンインストール (削除) を行ってから、インストールをします。
アンインストールを行うには、通常はコントロールパネルのプログラムから インストールしてある Office を選択して行いますが、これでうまく行かないような場合は、Fix it ツールを使用して行う方法などがあります。
※以前の Office については、以下の情報の中にリンクがあります。
PC から Office 2013、Office 2016、または Office 365 をアンインストールする

※Office を再インストールする場合は、
・念のため必要なデータ (特にOutlook は) のバックアップを残すようにすること
・Microsoft アカウントでマイアカウントページにサインインが可能で、インストールが可能であること
・プロダクトキーが手元にあること
・Office 2010 以前は、再インストール用のDVDが手元にあること
などを確認した上で行うようにするのが、削除してから見当たらずに困ることもなく安心です。

Office 2013 以降の場合、パッケージ版、ダウンロード版では購入時に付属のプロダクトキーは、Microsoft アカウントと紐づけしてマイアカウントページを作成時に使用するだけにしか使用しません。
再インストールではマイアカウントページにあるものを使用します。
購入した PC に付属のプレインストール版の Office の場合は、付属のプロダクトキーを使用します。

関連する情報
Microsoft Office で、"この製品のライセンスを確認できませんでした" と表示される場合の対処方法

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