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Windows7→Windows10 に無償アップグレードを行ってみた。無償期間は残り4か月に!! [Windows]

昨年の7月28日からスタートした Windows7/8/8.1 使用ユーザーに対する Windows10 への無償アップグレードサービスも 8か月が経過し、残すところ 4か月となりました。
※2016年7月29日無償アップグレードは終了しました。

4年ほど前に買ったモバイル用ノート (Windows7, Acer S3 Core i3, 1.5GHz, メモリ 4GB) を最近あまり使わないので、試しに Windows10 に無償アップグレードしてみました。
Windows7 から Windows10 へのアップグレードは、あまり芳しくないとの話題も多く目にしたり、聞いていましたので、事前に殆どのソフトやデータのバックアップと、一時的なフォルダーやファイルを含めての削除を行なっておいた方が良いと思い、これに 1時間以上かかってしまいました。

アップグレード後 30日以内なら、元の OS に戻す機能もありますが、完全に元の状態に戻せるという保証がされている訳では無いようなので、リカバリー用のバックアップは必ず用意しておいた方が良いと思います。

ソフトは互換性をチェックするのも面倒だったので、インストール用のファイルだけバックアップしてから、アンインストールをしたのですが、バックアップが 7GB強となりました。
Microsoft Office は Professional Plus 2016 と Visio 2016 については、アップグレード後どうなるか見るために、削除しないでそのまま残して見ました。
ただし、Office IME 2010 は互換性が無いことが分かっているので削除しました。
インストールしたまま Windows 10 にすると削除できなくなってしまうようで、新しい IME 2012 に何か影響が出るらしい。(2016年7月 Windows 10 の更新で実害はなくなったらしい)

インターネット接続環境が ADSL 12M (実質4~5M) と遅いため、[今すぐアップグレード] で約 3GB のダウンロードに1時間近くかかり、インストールが始まります。
インストールが始まると殆ど何もすることが無いので、ただひたすら待つだけになります。
インストールが終わるのにまた1時間位かかり、終了すると最後に設定作業があります。
長時間かかったので「おまかせの設定」にして、あとで自動更新だけしないように変更をしました。

PC を再起動して Windows10 が無事に起動してきました。
基本機能の動作確認、ライセンスの確認と、そのままにしておいた Office 2016 の確認を行ってみましたが、今のところはどれも問題なく動作しています。
Windows7 の時と比べて、起動、シャットダウン、アプリの動作も若干ですが速くなったような気がします。
ただし、動作しているプロセス数は、整理後の Windows7 で 56 だったものが、80 以上に増えています。
アップグレードして、まだ何日も経っていないので、しばらくは様子見といったところです。

話が変わりますが、Windows Update をしたら Windows10 に自動アップグレードされてしまったというなトラブルが未だに多く聞こえてきます。
アップグレードをしたくないようなら、以下のような情報を参考にして、勝手にアップグレードされないように手を打っておいた方が良いと思います。
まだ 4か月の間は無償アップグレードサービスが続きますので・・・

@IT Windows 10アップグレードトラブル回避策まとめ

当方にある Windows 7 の別の PC も、タスクトレイにアップグレードのアイコンが表示されていて、時々 Windows 10 に無償アップグレードを勧める青色の画面が表示されていましたが、Windows Update の更新プログラム一覧から KB3035583 を削除し、更にWindows Update に再度現れてくる KB3035583 を表示 (インストールを) しないように設定するだけで、タスクトレイのアイコンが消えて画面も表示されなくなりました。

●KB3035583の更新プログラムをアンインストールする

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