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Office アプリのメニューなど、Windowsで表示する文字サイズを変更する方法 [Windows]

Word や Excel などの Office アプリのリボンメニューや、右クリックメニューなどで表示される文字のサイズは、Windows のディスプレイの設定で100%を既定として設定された大きさで表示されるようになっています。
メニューの文字サイズが小さくて見づらいような場合は、以下の設定で個別に文字サイズ変更することができますので試してみてはどうでしょう。

デスクトップ上の何もない所で右クリックします。
Windows 10 の場合は「ディスプレイの設定」、Windows 8/8.1 または Windows 7 の場合は「個人設定」 - 「ディスプレイ」を選択すると、ディスプレイの設定画面が表示されてきます。

Windows 10 の場合、ディスプレイのカスタマイズの青画面イメージの下に、テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する: 100% (推奨) とスライドバーがあり、スライドバーのレバーを右に移動すると125%に変わります。
Windows 8/8.1 の場合は、小さくする<━━━>大きくするのスライドバーで100%と125%が変わります。
Windows 7 の場合は、小 - 100%(既定) と中 - 125% の選択オプションがあります。

この設定を 125% に変更すると、メニューの文字だけではなく、表示画面(ウィンドウ)も一緒に拡大されて表示されるようになり、次のような現象が発生することがあります。
ノートPC などで画面の解像度が 1366×768 などと解像度が高くない場合は、Officeアプリの Word のフォントの設定、段落の設定などのダイアログ画面がディスプレイからはみ出して表示され、一番下にある [OK] や [キャンセル] などのボタンが隠れてしまい、指定することができなくなることがあります。

このため、ディスプレイの設定は既定の 100% としておき、個別にメニューなどの文字だけを大きく表示するように設定をします。
Windows 10、8/8.1 については以下の情報で詳しく解説されています。

Windows 上の文字サイズを個別に変更する方法

Windows 7 以前 にはテキストサイズのみを個別に変更する機能はありませんので、部分的に拡大表示する「拡大鏡ツール」を使用しての対応になってきます。

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