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Word の印刷設定 [Word]

Word の印刷機能で用紙への印刷、PDFファイルやXPSファイルに出力する際に、表示される印刷プレビュー画面の設定機能を整理してみました。

Word で設定可能な用紙サイズは 2.6mm~558.7mm となっているので、A3以下のサイズでは殆どそのまま使用できますが、これ以上のサイズは大判サイズに対応したプリンターによる拡大印刷が必要になってきます。
※ A4サイズ対応のプリンターの場合は A4サイズ以下に制限されるので、大きいサイズはポスター印刷などによる印刷が必要になります。

一般的な用紙サイズ
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1.Wordの印刷画面と機能
[ファイル]タブ → 印刷 または [Ctrl]+P キーを押すと印刷設定プレビュー画面になります。
用紙イメージ下部の[ページ数]で表示ページを変更、ズームで表示サイズを変更できます。

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*用紙および印刷方法などの設定は、Word の設定とプリンター設定が連動しています。

右下部のズームバーで倍率をを小さくすると複数ページが表示されます。
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2. 設定機能の使い方
■① [印刷]ボタン、② 部数
印刷設定内容に従って、指定された部数の印刷を開始します。

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使用プリンターに「印刷前にプレビューする」という機能がある場合は、有効にしておくとプリンターの印刷状態を確認してから印刷ができます。また、誤って印刷指定した場合などには印刷を取り消すこともできます。
用紙に全面印刷するためにページ設定で用紙の余白を 0mmに設定しても、Word の印刷プレビューはプリンターの最小余白が表示されます。
「印刷前にプレビューする」はプリンター側の設定を使って、余白なしのフチなし全面印刷されることが確認できます。

印刷の取り消しを Windows 10 の操作で行う場合は、図のような手順で行うことができます。

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■③プリンター
印刷出力するプリンターを指定します。
既定では、Windows のデバイスとプリンターで設定されている「通常使うプリンター」が表示されます。

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■④プリンターのプロパティ
印刷の設定をプリンター(ドライバー)側で行う場合に指定します。
印刷用紙の種類、印刷品質の指定、フチなし印刷、ポスター印刷、モノクロ印刷など、Word の印刷設定に無い方法で印刷したい場合に使用しますが、通常の印刷設定をプリンター側で行うこともできます。
プリンターのメーカー、型式により設定方法が異なるので、プリンターのマニュアルを参照してください。

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■⑤印刷範囲の指定
文書の印刷したい範囲、印刷する情報を指定します。

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すべてのページを印刷 ・・・ 文書の全ページを印刷します
選択した部分を印刷  ・・・ 文書で選択している範囲だけを印刷します
現在のページ     ・・・ 表示しているページのみ印刷します
ユーザー設定の範囲  ・・・ 指定したページ範囲、またはページとセクション範囲を印刷します
ファイル情報     ・・・ 選択した情報を印刷します
変更履歴/コメントの印刷 ・・・ チェックありの時は、文書の変更履歴、コメントを記録している場合に印刷します。
奇数ページのみ印刷、偶数ページのみ印刷 ・・・ 選択すると手前にチェックが付き、指定ページが印刷されます。
※文書プロパティを印刷したい場合は、オプションの表示の印刷オプションで指定します。

■⑥ページ
文書の特定のページやセクションを指定して印刷するときに指定します。
例. 1,2,5-7、p1s1,p2s2、p10s3-p20s5 のように、カンマとハイフンで範囲を指定します。
ページ番号を指定すると [ユーザー指定の範囲]に変わります。
1枚の用紙に指定した複数ページを割付印刷する場合も使用します。
例. 1ページ目を用紙1枚に4ページ分印刷したい場合、同じページ番号を指定して、印刷方法の4ページ/枚と組み合わせて印刷します。

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■⑦片面/両面
用紙片面への印刷、両面への印刷を指定します。
両面印刷時に表面側から印刷するか、裏面側から印刷するかは、オプションの[詳細設定]の印刷で指定します。
両面印刷で横向き用紙に印刷の場合、長辺綴じにすると表面と裏面の上下方向が反対に印刷されます。

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■⑧部単位の印刷順
部数を指定した場合に、ページ順に印刷するか、同じページごとに纏めて印刷するかを指定します。

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■⑨用紙方向
印刷する用紙方向の指定で、ページ設定で指定した用紙の向きが表示されます。
これを変更すると、用紙の向きが変わるので文書のレイアウトも変わります。

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■⑩用紙サイズ
作成文書の用紙サイズを指定します。通常はページ設定で指定した用紙サイズが表示されます。
サイズを変更すると、文書のレイアウトが変わります。

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■⑪余白量
ページ設定の [余白]タブで指定している余白で [ユーザー設定の余白] と表示されます。
値は表示されないので [レイアウト]タブの[余白]、または [ページ設定] の[余白] で確認します。
余白を変更すると、文書のレイアウトが変わります。

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■⑫印刷方法
用紙1枚に割付して印刷するページ数を指定します。既定の設定は1ページ/枚です。
用紙1枚に複数ページを割付印刷したい場合は文書の用紙の向きとは関係なく、〇ページ/枚の手前に表示の用紙方向イメージの用紙向きで印刷されます。
イメージが小さいので分かり難いですが、1枚の用紙に割付する場合のページ数によって用紙の向きが違っています。

 縦向き文書の場合        横向き文書の場合
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用紙サイズの指定は、作成文書と異なるサイズの用紙に拡大/縮小して印刷出力したい場合に、出力する用紙サイズを指定します。
例えば、A4で作成した文書をA5に縮小や、A3に拡大して印刷したいような場合に指定します。
注) 拡大/縮小印刷はプリンターが対応している場合に指定可能で、Word 側でも用紙サイズを指定できます。

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以上のように Word 印刷設定は基本的な設定が可能で、設定内容はプリンター(ドライバー)側に反映されて印刷することができるようになっています。
Word の印刷設定に無い方法で印刷したい場合は、プリンターのプロパティからプリンター側の機能で設定して印刷が必要になってきます。

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Windows セキュリティシステム破損の警告をする詐欺に注意!! [Windows]

インターネットで閲覧をしていると、突然警告画面が表示されるという現象が最近非常に増えているようです。
怪しい Webサイトの閲覧ではなく、まともな Webサイトを閲覧している時にも表示されることがあり、パソコンのビープ音が鳴ることもあるようです。
マイクロソフトのロゴやマカフィーのロゴを表示して、Windows システムが古くなってセキュリティシステムが破損しているなどと表示していますが、詐欺サイトに誘導することが目的のようです。

表示例
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上記と似たような画面で、内容が異なるものが何種類かあるようです。
日本語としての表現がおかしい文章になっている場合もあるので、落ち着いて対処するようにしてください。
表示された画面の [OK] や [更新] などはクリックしないようにしてください。


もし表示された場合は、使用している Webブラウザーのタブを閉じるか、ブラウザー自体を終了するようにします。
ブラウザーを閉じることができない場合は、画面下のタスクバーの何も無いところで右クリックして「タスクマネージャー」を選択し、「プロセス」タブでブラウザーを選択して [タスクの終了] をクリックしてブラウザーを終了するようにします。
※今のところ、ウィルス、マルウェアなどのように、パソコン内に侵入して情報を盗み出すようなことはないようですが、使用するたびに表示されるような場合は対策が必要になってきます。




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Word の配置ガイド [Word]

Word の配置メニューで、グリッドの設定の上にある [配置ガイドの使用] があるのは承知していたのですが、使ったことが無いのでどういうものか使ってみました。

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グリッド線が非表示の文書で、図形や図(画像) を挿入/貼り付けして、文字列の折り返しを四角形、前面などの自由な位置に配置できる設定でドラッグすると、段落行単位や左右余白、中央位置の時に緑色のガイド線が表示されます。

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Word の配置には図オブジェクトの位置を揃える機能があるので、PowerPoint のように図オブジェクトの位置合わせ用のガイド線は表示されませんが、文字列の折り返しが行内以外の時に、段落行で左右余白位置や中央位置に合わせる操作には使えそうです。
※グリッド線を表示している場合はガイド線は表示されません。


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Wordの文字列の折り返しと一部図形の頂点設定のバグ [Word]

Word文書に挿入/貼り付けする図(画像)や図形は、周囲の文字列の折り返しに対する各種の形式が用意されていて、うまく組み合わせて使用することで見易いドキュメントを作成することができます。
図(画像)の文字列の折り返しは、Word のオプションで形式を指定しておくことができます。
図形の一部で折り返し点(頂点)の設定にある不具合(バグ)について最後で触れておきます。

文字列の折り返しの形式
行内
文字列と同じ段落行に図/図形を配置します。
段落設定の行間が [固定値] の場合は、行間隔を超える図の一部が表示されなくなります。

■ 図/図形を行内で挿入した例(段落設定:1行の時)
図/図形と文字列の上下方向位置の関係は、段落設定の [体裁]タブの「文字の配置」により変わります。(下図は文字の配置:自動の例)
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■ 図/図形を行内で挿入した例(段落設定:固定値で 15 pt、文字の配置:中央揃えの例)
段落行の上下方向の中央の位置に、図/図形が挿入/貼り付けされます。
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四角形
図/図形の領域範囲を四角形として文字列が折り返しされます。
図/図形は任意の位置に挿入/配置することができます。
レイアウト オプションの [文字列の折り返し] で、図/図形の左右の文字列を両側、右側のみ、左側のみ、余白位置との間隔が広い側で折り返しする設定と、図/図形と文字列との間隔が指定できます。
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狭く(外周)
図/図形の外側の領域範囲で文字列が折り返しされます。
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内部
図/図形の領域範囲で文字列が折り返しされます。
狭く (外周) との違いが分かり難いので、別途違い後述します。
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上下
図/図形の上下で文字列が折り返しされます。
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背面
文字列の背面に図/図形が挿入/貼り付けされます。
背面で挿入されている図/図形の選択は、
・[ホーム]タブ → 編集 → オブジェクトの選択で図/図形をクリックして選択
・図ツール/描画ツールの [書式]タブ →配置の [オブジェクトの選択表示] で表示されるウィンドウで図/図形の名前をクリックして選択
・左余白または複数の段落行範囲をドラッグして、グレー表示された図/図形上でクリックして選択
などの方法で選択できます。
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前面
文字列の前面に図/図形が挿入されます。
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文字列の折り返しの狭く(外周)と内部の違い
挿入した図/図形の文字列の折り返しの狭く(外周)と内部は、図の周囲で文字列が折り返しされますが、殆ど違いが分からない場合があります。
図を挿入すると自動で図の周囲に折り返し点(頂点)が設定されますが、狭く(外周)の場合は折り返し点よりも内側に文字列が回り込みしませんが、内側の場合は折り返し点に沿って文字列が回り込みします。

下図を例にすると、赤丸で囲んだ部分が違っています。
なお、図を挿入すると通常は四角形の領域となるので、図の周囲の文字列は3番目のようになります。
図の周囲に沿うように文字列を折り返しするには、図ツール[書式]タブの[背景の削除]で画像周囲の部分を透明化します。
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図の周囲に自動で設定される折り返し点(頂点)を表示するには、図を右クリックして [文字列の折り返し] > [折り返し点の編集] を選択すると表示されます。
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文字列の折り返しの設定
挿入した図/図形の文字列の折り返しの設定および変更は、以下の方法で行うことができます。

(1) 図/図形を右クリックして、[文字列の折り返し] で行内、四角形、・・・、前面を選択する。
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(2) 図ツール/描画ツールの[書式]タブで、配置の[位置]または[文字列の折り返し]で[その他のレイアウトオプション]を選択し、レイアウト画面の[文字列の折り返し]で行内、四角、・・・、前面を選択する。
また、レイアウト画面では、文字列の折り返しを図/図形の両側、左側、右側、図と左右余白間が広い側の設定と、図と文字列の間隔を設定することができます。
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(3) 図を挿入する場合の文字列の折り返しは、あらかじめ設定しておくことができます。
[ファイル]タブ > オプション > 詳細設定で、右の切り取り/コピー/貼り付けにある図を挿入/貼り付ける形式で設定します。
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文字列の折り返し点の不具合 (バグ)
図/図形によって設定される文字列の折り返し点(頂点)の位置が不正な位置になり、文字列の折り返しが意図した形にならない不具合(バグ)があります。(フィードバック済みです)

例)下図はWord 2016で、文字列の折り返しを狭く(外周)で図形のリングを挿入して、上下反転、左右反転した場合の文字列の折り返しの状態です。
図形の向きによって、図形の無い部分で文字列の折り返しがされたり、文字列と図形が重なってしまうというような現象が発生します。
図形を右クリックし、[文字列の折り返し] > [折り返し点の編集] で文字列の折り返し点(頂点)を表示すると、図形と関係ない位置に折り返し点があるために、文字列が折り返しされたり図と重なっていることがわかります。
図形を選択し、描画ツール [書式]タブで [図形の編集] > [頂点の編集] は、文字列の折り返しではなく図形を編集する機能なので、図形上に頂点が表示されます。
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以前のバージョンの Word 2010 でも同様の現象が発生します。
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図形で上記のような不具合が発生する場合は、[文字列の折り返し] > [折り返し点の編集] で表示される頂点位置を、図形を囲む位置に変更することで対処可能です。
別の方法としては対処するには、不具合の発生した図形をコピーし、[貼り付け] > [形式を選択して貼り付け] で図として貼り付けして、文字列の折り返しを設定するようにします。

----- 2019-01-03 追加 -----
図形の文字列の折り返しの不具合についてフィードバックしてあるのですが、更におかしな状態になることが判明したので追記しておきます。

・半角英数字の文字列の場合と日本語の全角の文字列の場合で、文字列の折り返しの不具合の現象が異なってきます。
・図形の文字列の折り返しは「内部」を指定しているのですが、半角英数字と全角日本語の文字列内に図形がある場合では、文字列の折り返しの状態が違ってくる現象になります。
・半角英数字ないに図形がある時 ・・・「上下」を指定したような状態になり、図形の左右に文字列が折り返しされない。
・元の図形を「上下反転」と「180度回転」の場合、図形の向きは同じになるのですが、図形の文字列の折り返し点が違ってくるため、文字列の折り返し状態も違ってきます。

半角英数字の文字列内に、文字列の折り返しが「内部」の図形がある場合
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全角日本語の文字列内に、文字列の折り返しが「内部」の図形がある場合
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図/図形の文字列の折り返し点は、図ツール/描画ツールの [書式]タブにある [図形の頂点] ではなく、文字列を折り返すために図/図形の周囲に設定される点列のことです。
図/図形を右クリックメニューに、[頂点の編集] と [文字列の折り返し] > [文字列の折り返し点の編集] があり、後者で表示されるものです。

文字列の折り返しがおかしい場合は、[文字列の折り返し点の編集] で点列の位置を編集することで修正できます。(注. 全角の日本語文字列の場合)

文字列の折り返しが内部の図形の頂点と文字列の折り返し点、文字列の折り返し点の編集後の例
先頭の図形は、基本図形のリングを上下反転した図形を選択した時の範囲
2番目の図形は、図形の頂点を表示した場合
3番目の図形は、文字列の折り返し点を表示した場合 (折り返し点が図形の無い側にある)
4番目の図形は、折り返し点を編集して図形周囲に変更した場合です。

zu181223-18.png

※半角英数と全角日本語で結果が違ってくる現象についても、追加でフィードバックしておきました。

----- 2019-1-11 追記 -----
念のため、他の図形で確認してみました。
結果から見ると、図形を角度指定で回転した場合は文字列の折り返し点が崩れることが少ないようですが、左右反転・上下反転を使用すると、図形に対する文字列の折り返し点がおかしくなってしまうようです。
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----- 2019-02-01 追記 -----
Word 2016 は問題が修正されたようで、回転・反転のどちらも変わるようになっていました。
ただし、図/図形の周囲と微妙にずれていることもあるので、必要に応じて折り返し点を変更が必要になることもあります。
なお、新しい Word 2019 の場合も、図/図形で反転を使用すると図/図形のみが反転して、文字列の折り返し点は元のまま変わらない問題が発生します。
既知の問題として調査中のようなので、次期の更新などで修正されるのではないかと思います。

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Word 2016 で [はがき印刷] が使用できないときの確認事項 [Word]

この時期、はがき印刷関係のアクセスが増えてきて、他のコミュニティでも見かけることが多くなってきましたが、Word 2016 のはがき印刷が使用できない現象が発生する原因と、対処方法の記事をまとめてみました。

Word の [差し込み文書] → 作成 → [はがき印刷] で、宛名面の作成文面の作成を行うことができるのですが、使用している Office 2016 の種類によって、[はがき印刷] 機能がグレーアウト状態になって使用できない状態になります。

[はがき印刷]機能が使用できない現象となるのは、購入PCに付属しているプレインストール版の Office 2016 がストアアプリ版になっている場合で、[はがき印刷] 機能は使用できない仕様になっているためです。

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Word 2016 が含まれる一般ユーザー向けの Office 製品は多数の種類があります。
・購入PCに付属でプレインストールされている製品
  Office xxxxxx 2016、Office xxxxxx Premium
・別途 Office 単独で購入するパッケージ版またはダウンロード版の製品
 →月/年単位の使用契約で支払するサブスクリプション製品
   Office 365 Solo
 →1回の支払いで購入する永続ライセンスの買い切りの製品
   Office xxxxxx 2016、Word 2016 単体版の製品
のようになっています。
※xxxxxx部分は Personal, Home & Business, Professional などで、含まれるアプリが違っています。


Office を購入して使用開始するには初回のセットアップで、Office ソフトのダウンロードを行うことで使用可能となるのですが、プレインストール版の Office 2016 だけは既定で Microsoft ストアからストアアプリ版が適用されるようになっています。
それ以外の Office は、Microsoft の Web サイトからデスクトップ版が適用されます。

デスクトップ版は含まれる機能をすべて利用できますが、ストアアプリ版はセキュリティ強化とソフトウェア開発方法の違いにより、アドインで組み込まれる機能を利用することができないため、[はがき印刷] 機能が使用できないという違いがあります。
※以前は [原稿用紙設定] も使えなかったのですが、最近一部で使用可能に変わってきているようです。(公式情報が無いので詳細は不明ですが、メニューが文字化け表示されることがあるようです)

[はがき印刷] が使用できない場合は、インストールされている Office 2016 がデスクトップ版かストアプリ版のどちらになっているか確認をしてください。

確認する方法は、
・Word の [ファイル] → アカウントで Word のバージョン情報を参照
 Microsoft Store と表示があるのはストアアプリ版です。
 クイック実行と表示があるのはデスクトップ版です。
・[スタート] メニューを右クリックして、アプリと機能でインストールされている Office プログラム名を参照、またはコントロールパネルのプログラムと機能で Office プログラム名を確認
 Microsoft Office Desktop Apps がある場合は、ストアプリ版です。
 Microsoft Office xxxxxxx 2016-ja-jp がある場合はデスクトップ版です。

Word など、アプリのバージョン情報で確認の場合 (赤下線部を確認)
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アプリと機能からプログラム名で確認の場合
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プレインストール版 Office 2016 の再インストール方法の情報の、初めに記載されている「プレインストール版 Office 2016 の確認方法」にも書かれているように、PCの購入時期によってどちらがインストールされるか変わったようです。

Office 2016 プレインストール版 (PIPC) 製品再インストール


Word の [ファイル] > オプション > アドインを選択した時に表示されるアドイン項目が、ストアアプリ版とデスクトップ版でどのような違いがあるか一例を下図に示します。
ストアアプリ版はアドイン項目が少なく、はがき印刷関係が見当たらないほか、原稿用紙アドインの表示も日本語になってい場合があるようです。
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<対処方法>
ストアアプリ版の Office 2016になっている場合の対処方法
ストアアプリ版の Office 2016 をアンインストールして、デスクトップ版の Office製品 2016 を再インストールをすることになります。
デスクトップ版の再インストールは、プレインストール版をセットアップする時に使用した Microsoft アカウントを使用して行います。
詳しい手順は、以下の情報を<参考>デスクトップ版 Office として再インストールするの手順を参考にしてください。

ストアアプリ版 Office の再インストール方法


デスクトップ版で [はがき印刷] が使用できない場合の確認事項
Word 2016 以外のバージョンも同様なので、以下の確認を行ってみてください。
・[ファイル] → [オプション] → [アドイン] で、アクティブでないアプリケーション アドインに日本語はがき宛名面印刷ウィザードと、日本語はがき文面印刷ウィザードが存在しているか。
・[ファイル] → [オプション] → [アドイン] → 管理:[使用できないアイテム]で [設定] で表示される場合は、選択して [有効にする] を指定する。
・[スタート]メニューを右クリック → アプリと機能を選択して、表示画面を下のほうにスクロールしてプログラムと機能を選択し、Windowsの機能の有効化と無効化で .NET Framework 3.5 (.NET 2.0および3.0を含む) のチェックボックスが黒四角(有効の状態) になっているか。

通常はこのいずれかで使用可能になるはずですが、改善されない場合は Easy Fix を使用して Office 2016 を完全に削除してから再インストールを行ってみてください。

PC から Office をアンインストールする

再インストールは、前述のストアアプリ版 Office の再インストール方法の、<参考>デスクトップ版 Office として再インストールするの手順で行うことができます。
または、Office 2016 プレインストール版再インストールページの、デスクトップアプリ版の再インストールページで、プロダクトキーを入力し~ office.com/myaccount/ からインストールしますを選択して行うことも可能となっています。

Office 2016 は初回のセットアップで使用した Microsoft アカウントと紐づけされていますので、再インストールはこのアカウントを使用して行います。
ストアアプリ版とデスクトップ版は、同じライセンスで使用可能です。


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Office アプリで絵文字の入力 [Office全般]

Windows 10 で Office 2016を使用の場合の例ですが、[挿入]→[記号と特殊文字]→[その他の記号]や、Microsoft IMEのIMEパッドの文字一覧から、下図のような各種の記号や絵文字を入力することができます。

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図1 Word 2016 に挿入した絵文字の例

[挿入] → [記号と特殊文字] → [その他の記号] から入力の場合は、フォントを [Segoe UI Emoji]、種類を [拡張文字 - レベル1] にすると多数の絵文字が表示されてきます。
Word 2016 に絵文字を入力すると、カラーで表示されます。
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図2 記号と特殊文字のメニュー画面

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図3 フォント:Segoe UI Emoji で表示される絵文字


IMEパッドの[文字一覧]からの場合は、一覧上部のフォントを[Segoe UI Emoji] にして、左の文字カテゴリで Unicode 追加多言語面→その他の記号/絵文字などを選ぶと、多数の絵文字が表示されてきます。
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図4 IME 言語バーから IME パッドを選択

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図5 文字一覧のフォント: Segoe UI Emoji で表示される絵文字

フォントが Segoe UI Emojo 以外の場合は白黒の絵文字になります。
Word などに挿入して、フォントの色で色を設定することは可能です。
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図6 文字一覧のフォント: Meiryo UI で表示される絵文字

・Word 2016 の場合、使用フォントによって絵文字がカラー表示、白黒表示に変わります。
・カラー表示の記号や絵文字は画面表示だけで、印刷はすべて白黒になります。
・Excel、PowerPoint などではカラー表示にならず、すべて白黒表示になります。
・白黒の記号、絵文字などは、フォントの色で単に色を設定することはできます。

関連の情報
技術的には目新しいものではないようで、Office 365 の新機能では最近アニメーション機能が追加されているようなので、対応するアプリが増えて、印刷もカラーでできるようになってくるかもしれませんね。
OpenTypeカラーフォント

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Word 2016 ページ設定ー余白設定の「印刷の向き」の表示の不具合 [Word]

ページ設定の余白の用紙の向きの表示の不具合ですが、設定する時のイメージ表示の異常だけで、実際の設定に影響はないようです。

Word 2016 の [レイアウト]タブ → ページ設定ダイアログを指定して、ページ設定の [余白] タブを選択します。

通常は印刷の向きにある枠内には、縦、横の用紙イメージが表示されるのですが、11月27日にリリースされた最新の更新バージョン 1811 (ビルド 16.0.11029.20079) を適用すると、どちらも同じ黒四角が表示されて用紙イメージで識別できなくなってしまうため、黒四角下部の縦、横の文字で判断が必要になります。

Windows 10 環境は最新バージョンを適用のため、WIndows 7 環境に一つ前のバージョンを適用して比較しています。

11/27にリリースされた最新のバージョン 1811 (16.0.11029.20079) 適用時の余白設定画面
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11/13にリリースされたバージョン 1810 (16.0.11001.20108) 適用時の余白設定画面
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※表示の不具合としてフィードバックしておきましたので、今後の更新の中で修正されると思います。

----- 2019-1-11 -----
2019年1月の更新バージョン 1812 (ビルド 11126.20196 クイック実行) では、まだ修正されていませんでした。
用紙の向きだけでしたら、[レイアウト] タブの [印刷方向] で確認・変更ができます。
余白設定の不具合3.png

----- 2019-02-22 追加 -----
2019年2月の更新で修正されたようで、正常に表示されるように戻っていました。
Word 2019 も同じ現象が起きていましたが、先に修正がされました。
両方フィードバックしておきましたら、後日バグを修正したとサポートからメールがきました。


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Word 2016 縦書き文書の囲み線、文字囲み罫線の不具合 [Word]

11月27日に Office 2016、Office 365 Solo の月次更新プログラムが配信されましたが、Word 2016 の縦書き文書で囲み線、罫線の文字囲み枠を設定すると、枠線が文字に重なって左側半分だけ表示されるようになってしまうようです。

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11月13日に配信された更新バージョンに戻してみたところ、正常に表示されることが確認できましたので、更新内容に不具合があると思われます。

更新バージョンは、[ファイル] → アカウントのバージョン情報で確認できます。
バージョン 1811 (ビルド 11029.20079 xxxxx) ・・・ 11/27 配信 (最新)
バージョン 1810 (ビルド 11001.20108 xxxxx) ・・・ 11/13 配信


更新プログラムは機能追加、修正、セキュリティなどが含まれていますので、最新状態での使用が望ましいのですが、行いたいことができないのも困ります。
今回の場合は一つ前の更新バージョンでは正常であることから、一時的に更新を戻して使用するという方法で対処することができます。

以下に、以前の更新バージョンに戻す方法について紹介します。
更新バージョンを戻す方法の公式な情報は以下にありますが、最近記載の内容が変わって更新方法も違う方法で説明されています。

クイック実行 (C2R) 版の Office 2016 を以前のバージョンに戻す方法

以下に示す方法は、公式情報の内容が変更される前に記載されていた方法ですが、現在も Office 2016 で更新されることを確認してます。
更新バージョンを戻すには、バージョンに表示される以前のビルドの 16.0.xxxxx.xxxxx の xxxxx 部分の番号が必要になります。
以下の情報で、月次チャンネルのビルドとリリース日を事前に確認してください。

Office 365 ProPlus の更新履歴 (日付別の一覧)


以前の更新バージョンに戻す方法

1. コマンド プロンプト画面を表示する
タスクバーの「ここに入力して検索」で [cmd ] と入力して、上部に表示される「コマンド プロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
zu181203-2.jpg

2. コマンド プロンプト画面で以下のコマンドを入力して、更新バージョンを変更する
zu181203-3.jpg

C:\WINDOWS\system32> と表示された位置に
cd %programfiles%\common files\Microsoft shared\clicktorun
と入力して、Enter を押します。

C:\Program Files%\Common Files\Microsoft shared\ClickToRun> と表示されるので、
officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.xxxxx.xxxxx
と入力して、Enter 押すと Office 2016 の更新が実行されます。
※ xxxxx.xxxxx の部分に、以前の更新バージョンのビルド番号を指定します。
 一つ前の 11月13日に更新のバージョンのビルドは、11001.20108 です。

3. ダウンロートと更新が実行される
 開始されると以下の画面が順に表示されてきます。
 更新に要する時間は環境により異なりますが、数分から10分程度かかります。

 (1) コマンドで指定したバージョンのダウンロード
 zu181203-4.jpg

 (2) 更新プログラムの適用
 zu181203-5.jpg

 (3) 更新の完了
 zu181203-6.jpg

4. 一時的な自動更新の停止
 最新バージョンに自動更新されないように、アプリを起動して [ファイル] →アカウント →
  [更新オプション] → [更新を無効にする] を指定して、自動更新されないようにします。

5. 更新バージョンと囲み線機能の確認
 [ファイル] → アカウント で、バージョン情報が指定のバージョンになっていることと、
 囲み線が正常に表示されることを確認します。

※自動更新を停止すると更新されなくなるので、適当な時期に [更新オプション] を変更して、
 自動更新が行われるように戻すようにしてください。
 [今すぐ更新] を指定して、すぐに最新の更新バージョンにすることもできます。
 新しい更新がリリースされたかどうかは、前述の更新履歴の情報で確認できます。

本現象については更新バージョンの不具合としてフィードバックを行いましたが、日本語版固有の現象かもしれませんので、[ファイル] → フィードバックから問題点と改善要望のフィードバックをして頂くようお願いします。
フィードバック件数が多いほど、修正の優先度が高くなることが期待できるためです。

<<2018-12-5>>
フィードバックに対して、昨日「現象を確認したので調査を開始する」と連絡がありましたので、近いうちに修正されると思います。

----- 2018-12-27 -----
正常に「戻ったみたいです」とコメントがありましたが、12月の限定版の更新は Office の Insider 登録 または Office 365 サブスクリプション版を使用されている方に限定と思います。
製品版の最新版ではまだ現象が発生しますので、先行リリースした結果をみて更新されるものと思います。

----- 2019-1-11 -----
Office 2016 の1月の更新プログラムがリリースされたようなので更新しました。
バージョン 1812 (ビルド 11126.20196 クイック実行) に変わりました。
縦書き文書の文字囲み罫線枠が正常に表示に修正されていることが確認できました。



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Wordで文字入力・変換がおかしい時に確認してみる方法 [Word]

使用環境による何らかの影響による場合もあるかもしれませんが、キー入力していくと確定されてしまったり、正常に日本語への変換がされない現象が発生する場合があるようです。

この現象が発生する原因の一つに、Microsoft IME の「予測変換」を使用する設定となっていることが多く見受けられます。
「予測変換」は入力した文字列パターンに一致するものがあるか探して、変換候補の文字列を表示してくれる便利な機能ですが、キー入力を素早く行って変換すると、予測候補の検索が追従できなくなって発生するのではと推測しています。

この現象が発生する場合は Microsoft IME のプロパティで、以下の手順で「予測変換」の確認を行ってみてください。

1. タスクバーに表示されている「あ」、「A」の言語アイコン、または IME言語バー上で右クリックして [プロパティ] を選択します。
言語バーに [プロパティ] ボタンを表示している場合は、そのボタンをクリックします。
zu181202-1.jpg

2. Microsoft IME の設定画面が表示されるので [詳細設定] を指定します。
zu181202-2.jpg
※「入力候補の履歴を使用する」のチェックの変更と [入力履歴の消去] は、以下の 3. の設定変更でも変わらない場合に行うようにします。

3. [予測入力]タブで、「予測入力を使用する」のチェックを外して [OK] として、変換動作を確認してみます。
 予測入力を使用したい場合はチェックしたままで、「予測候補を表示するまでの文字数」の値を大きくして変換動作を確認してみます。
zu181202-3.jpg

「予測変換」変換が影響している場合は、上記のいずれかで問題が解消できると思います。

予測候補を表示するまでの文字数の値は「1」が既定で設定されていますので、日本語の1文字以上が変換候補の検索対象になって、検索時間が増大してしまうために問題が発生しやすくなると思われます。
頻繁に使用する文字列がある場合などは、単語登録を行うようにすると良いと思います。


----- 2018-12-21 追加 -----
「予測入力」関連で Microsoft Office チームのブログに、以下のような記事が掲載されていました。
日本語入力中に Office アプリケーションが異常終了する場合がある現象について


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Wordの基本図形と図形の効果 [Word]

1.Wordの基本図形と図形の効果

(1) 直線的な図形の作成例
 zu181201-1.jpg
図形の正方形/長方形、四角形などの閉じた図形の一部が開いた図形を作成する方法です。
a) 少し太い直線を作成して、前面に重ねて色を白に変更して一部が開いた図形にします。
 作成後は配置が崩れないようにグループ化をします。
b) 図形のフリーフォームで、[Shift]キーを押しながら始点から順に●点をクリックしていき、
 終点でダブルクリックして作成します。
 始点と終点部分の直線を同じ高さにするのに難点があるので、グリッド線を表示して作成や、
 [頂点の編集]で位置合わせが必要になることがあります。
c) 図形の線で直線を組み合わせて作成する場合は、[グリッドの設定]でグリッド線に合わせて
 作成するか、または「描画オブジェクトをほかのオブジェクトに合わせる」を使って作成
 します。

(2) 曲線図形の重ね合わせ
zu181201-2.jpg
基本図形の曲線の組み合わせで作成した例で、太い曲線を作成して [Ctrl]+D でコピーを作成します。
コピーした線の太さを細くして点線に変更し、太い曲線の前面に重ねて色を白に変更します。

(3) 円、円弧の組み合わせ
zu181201-3.jpg
a) 図形の一部を重ねて作成すると、一方の図形が前面になって鎖のような図になりません。
b) 円弧で作成して図の黄色のハンドルで重なる位置を調整しても、きれいにできません。
c) 180度の円弧を作成し、Ctrl+Dでコピーを作成して上下(左右)に反転した対称図形にし、
 片方を背面に、もう一方を前面に設定して、回転角度を指定して配置すると、重なりが殆ど
 目立たないきれいな図形で作成できます。

(4) 円弧と部分円
zu181201-4.jpg
殆どの図形は図の書式設定の3-D書式、3-D回転を使用して立体化した図形に編集することができます。
基本図形の円弧と部分円では、開いた円弧か閉じた円弧の違いがあり、3-D化したときの輪郭線の表示や、塗りつぶしをした時も違いが出てきます。
描画ツール[書式]の図形の塗りつぶしで色を指定するかどうかで、図形が円筒形の一部や円柱の一部のように見えるようになります。

(5) 円(塗りつぶしなし) ・・・ 3-Dの時は、描画ツール[書式]の図形の塗りつぶしで変わる
zu181201-5.jpg
円(塗りつぶしなし)の二重円を、図形の効果で3-Dにした場合は、奥行によってリング状や円筒形にできます。
描画ツール[書式]の図形の塗りつぶしで色を指定すると、右端の図形のように上面に色が付きます。

(6) 円柱と楕円 ・・・ 図形の塗りつぶしと3-D書式の奥行色設定により違ってくる
zu181201-6.jpg
基本図形の円柱、楕円、フローチャートの磁気ディスクで作成した円柱と円筒形は、楕円で作成した時だけ図形の効果の3-Dで円筒形にできます。
描画ツール[書式]の図形の塗りつぶしで塗りつぶしなしにすると、黄色の図形のように上面に色が付かずに、円筒形に見えるようになります。

(7) 楕円 ・・・ 塗りつぶしと効果(3-D)の組み合わせで作成した例 (球、砲弾型、円盤)
zu181201-7.jpg
[Shift]キー押した状態で楕円を描画すると真円を作成することができます。
図ツール[書式]タブの[図形の塗りつぶし]で、グラデーション→その他のグラデーション、または図形を右クリックして [図形の書式設定]→塗りつぶし (グラデーション) で種類の[放射]を使うと球状に見える図形を作成できます。
砲弾型は、図形の塗りつぶし(単色) の色と、[効果]の3-D書式で面取りと奥行、質感、光源の設定と、3-D回転の標準スタイルまたはX,Y,Z方向の角度の組み合わせで作成できます。
円盤は、図形の塗りつぶし(単色)の色と、[効果]の面取りと質感、光源の設定と、3-D回転の組み合わせで作成できます。
図形の枠線、3-D書式の輪郭は設定しないようにします。

(8) 直方体 ・・・ 図形の回転、反転で面の濃淡位置が変わる
zu181201-8.jpg
左端の図形が作成した時の状態で、塗りつぶしの色を設定すると右側面部分が暗い色になります。
濃淡のある面の位置を変更したい場合は、描画ツール[書式]の[オブジェクトの回転]で右に90度回転、左に90度回転、左右反転、上下反転で図形の向きを変更すると、濃淡の違う面の位置を変更できます。
立体のように見えますが実体は平面の図形なので、奥行きを変えたい場合は黄色のハンドルを移動して変更します。
ハンドルを移動すると四角形部分のサイズが変わるので、図形のサイズを再変更します。

正方形/長方形を作成して右クリックし、[図形の書式設定] を選択して、[効果] の3-D回転の標準スタイルまたは X, Y, Z方向の回転で視点方向を変更後、3-D書式で奥行の色とサイズを指定して3D図形にした場合は、縦横サイズと奥行を別々に指定することができます。

(9) フレーム ・・・ 3-Dの時、描画ツール[書式]の図形の塗りつぶしで変わる
zu181201-9.jpg
3-Dの時、描画ツール[書式]の図形の塗りつぶしで、塗りつぶしの色を設定すると前面の厚み部分に色が設定され、塗りつぶしなしにすると二重のフレーム枠に見えます。

(10) その他の基本図形
zu181201-10.jpg
基本図形の殆どは3-D表示が可能ですが、十字形は側面部の色が黒くなってしまいます。
数式図形の加算記号(+)図形を使用すると色を設定することが可能になります。

■図形を3-D化した時の輪郭線と塗りつぶしの色の設定
・図形の輪郭線を表示する場合、描画ツール[書式]の図形の枠線、および図形の書式設定の
 3-D書式の輪郭で設定ができます。
 図形の枠線で設定すると、線が細くならない図形があります。
・3-D図形の塗りつぶしの色設定は、描画ツール[書式]の図形の塗りつぶしは図形の前面(上
 面)、図形の書式設定の3-D書式の奥行の色は図形の側面部の色が設定されます。
・3-D図形の塗りつぶしの色は、3-D書式の質感、光源の設定で明るさや色が変わります。

(11) 図形に画像や文字を挿入した例、背景の削除も可能
zu181201-11.jpg
任意の図形に図形の塗りつぶしで図を挿入や、右クリックして[テキストの追加]で図形内に文字列を追加作成もできます。
挿入した画像は、図ツール[書式]の[背景の削除]で画像の背景だけを削除することも可能です。

2.オブジェクトの選択を使用した図形の選択
Wordのページ上で直接作成した図形は、[ホーム]→[選択]→オブジェクトの選択を使用して、選択範囲を指定して纏めて図形を選択することができますが、線、線矢印、線矢印:双方向の3種類は選択することができません。
描画キャンバスを挿入して、キャンバス内で作成の場合はすべての図形を選択できます。
(キャンバス内では [Ctrl]+A でもすべてを選択できます)

zu181201-12.jpg
[Shift]キーを押しながら追加で選択するか(カーソルが十字矢印に変化した時)、描画ツール[書式]の[オブジェクトの選択と表示]で選択ウィンドウを表示して、[Ctrl]キーを押しながら直線コネクタまたは矢印線コネクタを追加選択するようにします。
※カーソル形状が十字矢印になっていない時や、[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押さないで選択すると、選択図二の図形の選択が解除されてしまうので、操作時は注意が必要です。

3.線(直線)、カギ線コネクタ線
線、カギ線コネクタの図形は、図形の接続点間を結ぶためのコネクタ線という図形で、他の基本図形とは別の図形オブジェクトのため、描画キャンバス内で使用するとコネクタ線としての機能が働くようになっています。

zu181201-13.jpg
左図のように直接ページ上で作成すると、線やカギ線コネクタは図形の接続点を利用して図形同士を結ぶ線として利用できないため、各々独立した図形を配置しているだけになります。
カギ線コネクタは、図形の反転と90度回転で線の向きを変更して作成が必要になり、配置を変更した時は線の長さ、位置などの変更が必要になってきます。

グループ化して配置が崩れないようにするなどの対処も必要になってきますが、線とカギ線のコネクタ線はオブジェクトの選択では選択されない図形になっているため、[Shift]キーを押しながら追加選択が必要になってきます。
※オブジェクトの表示と選択のウィンドウで、[Ctrl]キーを押しながら追加選択することもできますが、図形が多いとどれが該当データかを探すのが大変になります。

右図のように描画キャンバス内で作成すると、図形の接続点で図形同士を結ぶコネクタ線として使用でき、キャンバス内で図形を移動するとコネクタ線も追従して移動するようになります。

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