So-net無料ブログ作成

家電量販店における Office 365 サービスの販売が廃止に! [Office全般]

購入 PC に付属でプレインストールされていた Office Premium には、1年間無料で利用できる Office 365 サービスが付いていました。
Office 365 サービスは、
・OneDrive の 1TB までの利用
・タブレット端末、スマートフォンなどの 2台のデバイスで Office モバイルの利用
・Skype の無料通話
・無償のテクニカルサポート
などのサービスのことで、Office Premium 本体とは別です。

Office 365 サービスは 2年目以降は有償となるので、継続して利用したい場合は、Microsoft ストアで購入するか、家電量販店で POSAカードまたはダウンロード版を購入して、継続手続きを行うことができましたが、2月21日以降は Microsoft ストアでダウンロード版を購入して、継続利用するだけになりました。

家電量販店の店頭およびオンライン ストアにおける「Office 365 サービス」販売終了のご案内

Office 365 サブスクリプションの更新 - Office 365 サービス


Microsoft ストア購入する場合は、クレジットカード(VISA, Master, AMEX, JCB) または Paypal を使用して支払いになりますので、すでに利用している人は影響はないですが、所有していない人は影響を受けることになります。

Office 365 サービスを継続しない場合でも、Office Premium 本体はそのまま使い続けることはでき、新機能の更新も引き続き実施されますが、OneDrive が 無償で利用できる 5GB までとなり、無償のサポートなどを含めたサービスはなくなります。

購入 PC に付属でプレインストールの Office は、Office 2016 から Office 2019 に変わってきているようですが、これには Office 365 サービスが無く、サービスを追加で購入することもできず、Office 365 のように新機能の追加もないところが Office Premium とは違うところです。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

平成と入力して今日の日付を入力できない [Word]

現在の元号「平成」ですが、4月1日に新元号が発表されて、5月1日に新元号になることが決まっていますので、あと2か月半弱で変わりますね。
元号が変わると今日の日付も新しい元号に変わると思いますが、新しい Word 2019 で今日の日付を自動入力できない問題があり対処したので、同様の現象が発生した時の参考に対処方法を記事にしました。

Word で今日の日付を入力する場合に、「へいせい」と入力して「平成」に変換し、続けて [Enter] を押すと下図のようにポップヒントが表示されて、[Enter] で今日の日付を入力することができるようになっています。
ポップヒントが表示されなかったり、元号の「平成」だけが入力されて今日の日付にならない現象が発生することがあるようです。

zu190220-1.png

今年の 1月から Office 2019 を使い始めたのですが、Word 2019 で「平成」と入力変換すると日付のポップヒントが表示されず、[Enter] の入力で「平成」の元号のみが入力されてしまい、今日の日付を自動で入力することができない状態になりました。
Word 2010、2013、2016 では問題なくポップヒントが表示され、[Enter] で今日の日付を自動入力することができました。

元号だけの入力でポップヒントが表示されず、今日の日付が入力できない場合の原因としては、
・Word の [オートコレクトのオプション] の日付スタイルの設定
・オートコレクトの定型句の候補の表示の設定
の、いずれかが関連しているようです。

[オートコレクトのオプション] の日付スタイルの設定を確認する
[ファイル]タブ ➜ オプション ➜ 文章校正 ➜ 右にある [オートコレクトのオプション] を選択します。
オートコレクトの [入力オートフォーマット]タブで、入力中に自動で書式設定する項目にある「日付スタイル」にチェックがない場合は、チェックを入れて [OK] でオプションを終了します。

zu190220-2.png

この状態で「へいせい」と入力して「平成」に変換し、[Enter] でポップヒントが表示されて今日の日付が入力できるか確認します。

当方の Word 2010~2016 では、「日付スタイル」にチェックがない状態でもポップヒントが表示され、今日の日付が入力可能でしたが、チェックが付いていないとポップヒントが表示されないこともあるようです。
Word 2019 は「日付スタイル」にチェックを入れてもポップヒントが表示されない状態でした。
チェック無しでもポップヒントが表示される理由はわかりません。


「日付スタイル」の設定で日付を自動入力できない場合は、以下の「オートコレクトの定型句の候補の表示の設定」を確認してみてください。

オートコレクトの定型句の候補の表示の設定を行う
設定の手順は、
・クイックアクセス ツールバーに「定型句を置き換える」のアイコンを追加する。
・オートコレクトを表示して、「登録名の先頭の数文字の入力で候補を表示する」のチェックを確認する。
になります。

クイックアクセス ツールバーに「定型句を置き換える」のアイコンを追加する
Word 画面上部にあるクイックアクセス ツールバー右端の、小さな▼部をクリックして、[その他のコマンド] を選択します。

zu190220-3.png

クイックアクセス ツールバーのカスタマイズが表示されるので、コマンドの選択:[リボンにないコマンド] または [すべてのコマンド] にして、下のコマンドから「定型句に置き換える」を選択して [追加] をクリックして右の枠に追加し [OK] とします。

zu190220-4.png

Word 画面の適当な文字を選択して、クイックアクセス ツールバーに追加された [定型句に置き換える] のアイコンをクリックします。
※適当な文字を選択しないと、 [定型句に置き換える] のアイコンが選択できません。

オートコレクト画面が表示されるので、先頭にある「登録名の先頭の数文字の入力で候補を表示する」にチェックが無い場合は、チェックを入れて [OK] で閉じます。

zu190220-5.png

この状態で「へいせい」と入力して「平成」に変換し、[Enter] で今日の日付のポップヒントが表示され、[Enter] で日付が自動入力されるか確認します。

新しい Word 2019 の場合「日付スタイル」では変化がありませんでしたが、「オートコレクト」の方法でポップヒントが表示され、今日の日付を入力することが可能となりました。
この方法は、Word2010~2016 など、他のバージョンでも有効な方法です。

元号の改元については、1~2月にかけて Windows, Office などで更新プログラムが配信されていますが、適用すると一部アプリが動かなくなったり、平成が半角文字になったりとトラブル続きだったようですが、修正プログラムが配信されて解消の方向にあるようです。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

文字の選択時にミニツールバーを表示/非表示にする [Word]

Word 文書で文字列を選択すると、下図のようなミニツールバーが表示されてきます。

zu190219-1.png

ミニツールバーは、[ホーム]タブのフォント、段落、スタイルの一部になっていますので、[ホーム]タブ以外で作業している時は便利ですが、表示が必要ない場合もあると思います。
文字列を選択した時、ミニツールバーの表示/非表示にするかは、オプションで設定することができます。

[ファイル]タブ ➜ オプション ➜ 基本設定を選択して、右のユーザーインターフェースのオプションにある「選択時にミニ ツール バーを表示する」のチェック有無により、表示/非表示が切り替わります。

zu190219-2.png


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Wordで図形を選択する ([オブジェクトの選択] 使用時の問題点と対処方法) [Word]

Word 文書の作成で、図/図形を挿入した文書を作成することは良くあると思います。
図/図形を自由な位置に配置するには、文字列の折り返しを四角、前面、背面などの形式に設定しますが、オプションの設定で図を挿入/貼り付けする時の既定の形式を変更できるようになっています。
挿入した図/図形の位置やサイズを変更などをする場合は、図/図形をクリックまたは [Shift]キーを押しながらクリックして複数の図/図形を選択しますが、Word 2013 以降のバージョンでは図1 の [ホーム]タブの [選択] ➜ [オブジェクトの選択] で図/図形の範囲をドラッグして、一括で図形を選択することができるようになっています。

zu190211-1.png
図1. [ホーム]タブ➜[選択]➜[オブジェクトの選択]


図2 は [オブジェクトの選択] で図の範囲をドラッグした時の状態で、選択範囲がグレー表示されます。
以前の Word 2010 は、描画キャンバス内に作成の図/図形に対してのみ可能で、ページ上に直接作成した図/図形などは [オブジェクトの選択] で選択することができなかったので、Word 2013 以降のバージョンでは選択機能が改善されています。

zu190211-3.png
図2. [オブジェクトの選択]をして、図の範囲をドラッグした状態


[オブジェクトの選択]で図形の範囲を選択して図/図形を選択した場合、図3 のように水平および垂直の直線、直線矢印線だけが選択されていません。
直線図形を作成する場合に、[Shift]キーを押しながら作成すると水平、垂直の直線を作成することができるのですが、[オブジェクトの選択] で選択すると、水平および垂直の直線図形だけ選択されません。
図3 の例では分かりにくいですが、単独の直線、矢印線以外に長方形図形を結ぶ直線も選択されていません。

zu190211-4.png
図3. [オブジェクトの選択] で図形を選択した状態


[ホーム]タブの [選択]➜[オブジェクトの選択と表示]、または描画ツール [書式]タブの配置にある [オブジェクトの選択と表示] で選択ウィンドウを表示しておくと、水平、垂直の直線コネクタと直線矢印コネクタが選択されていないことが分かります。
例にはありませんが、フリーフォーム図形で作成した直線の図形も同じ状態になります。

zu190211-5.png
図4. オブジェクトの選択と表示の選択ウィンドウの表示状態


選択されない原因を調べてみると、水平、垂直の直線は、描画ツール [書式]タブのサイズの一方の値が [0 mm] となっており、完全に水平、垂直の直線図形になっていることが分かります。
水平、垂直以外の直線は選択され、描画キャンバス内ではすべてが選択されます。

選択されない図形のサイズは一方が [0 mm] になっているので、値を [0.02mm] に変更してみると [オブジェクトの選択] で選択されるようになります。

[0.1 mm] と値を少し大きくすると直線に滲みが出てきますが、[0.02 mm] では滲みは目立ちませんので、[オブジェクトの選択] を利用して選択をしたい場合は、あらかじめ水平、垂直の直線図形の作成時に、端点の位置を [0.02 mm] のように微小な値に変えて作成しておくと良さそうです。

zu190211-6.png
図5. 水平、垂直の直線は、サイズで端点の位置を微小に変える


水平、垂直の直線の値を変えたくない場合に、他の図形と一括で選択するには、[オブジェクトの選択と表示] ウィンドウを表示しておき、[オブジェクトの選択] で図形範囲をドラッグで選択して、選択ウィンドウで [Ctrl] キーを押しながら選択されていない図形の名前をクリックして、追加選択する方法があります。


【参考】
直線、直線矢印などの図形は、カギ型や曲線コネクタ図形と同じコネクタ線に分類されており、描画キャンバス内で複数図形の接続点間を結ぶためのコネクタ線と呼ばれる図形で、図形を移動すると追従して移動します。
描画キャンバスを使用しない場合は、図形の接続点は表示されないため、それぞれ単独の図形になります。

本現象は Office 2013, 2016, 2019 の Word のみで発生し、Excel、PowerPoint などでは選択可能です。
図形オブジェクトを選択する機能として、各アプリで同じ動作になるように統一してほしいと改善要望をフィードバックしておきましたが、図形を選択する時の参考になれば幸いです。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word 2019 図/図形の文字列の折り返し点の設定に不具合 [Word]

Word 文書に図/図形を挿入して、挿入した図/図形の周囲に文字列が回り込むようにしたい場合に、「文字列の折り返し」を四角形、外周(狭く)、内部などにして配置するようにします。

図形の周囲には文字列を折り返しするための「折り返し点」が設定されていて、図形を右クリックし、[文字列の折り返し]→[折り返し点の編集] を選択して、どのような状態に折り返し点が設定されているかを表示、編集することができるようになっています。

zu190201-2.png

図形の向きを変更したい場合、図ツールまたは描画ツールの [書式] タブで、配置の [回転] を使用して図/図形の向きを変更することができますが、上下反転、左右反転を行うと図/図形のみ反転して、文字列の折り返し点が移動しない不具合があります。

zu190201-1.jpg

この現象は Word 2016 でも発生していましたが、こちらは1月の更新で修正されたようです。
Word 2019 はまだ未修正のようで、既知の問題として調査中ということでした。

図/図形の反転を行って、文字列の折り返しがおかしい場合は、[折り返し点の編集] で折り返し点を修正できますので、修正されるまでの間は個別に修正で対処が必要になってきます。

なお、文字列の折り返し点は、位置の変更と追加をすることはできますが、削除する機能はありませんので、誤って追加した場合は [元に戻す] で戻してやり直しするようにします。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word 2016で、両面印刷の割り付け印刷をすると偶数ページが印刷されない [Word]

Word 2016 で、用紙の両面印刷で 2ページ/枚などの割り付けにより両面印刷をする場合、Word の印刷設定で印刷方法を指定して印刷すると、偶数ページが白紙となって印刷されない現象が発生するようです。
プリンターのプロパティから、プリンタードライバー側で両面印刷、割り付けの設定を行って印刷すると、すべてのページが正常に印刷されましたので、Word の印刷設定に不具合があると思います。

この現象は Word 2016 のみ発生し、Word 2013、Word 2019 では発生しませんでした。
Word 2016 のバージョンは 1812 (ビルド 11126.20266 クイック実行) 32ビット版で、同時に確認したWord 2019 も同じバージョンとなっていますが、こちらは正常でした。
また片面の割り付け印刷は、印刷設定をWord側、プリンター側のどちらで行っても、すべて正常に印刷されました。

印刷テストしたサンプルの文書イメージ (全4ページ)
zu190131-21.png

■ Word の印刷設定で両面の割り付け印刷をした場合の例
[ファイル]タブの印刷の設定で、[両面印刷 短辺を綴じます] および [2ページ/枚]を選択して、[印刷]をクリックして印刷します。

zu190131-22.png

プリンターのプレビューで印刷される状態を確認すると、割り付け、両面印刷になっています。
1枚目(表示ページ:1ページ=表面側)は、文書の1, 2ページ目が印刷される状態になっています。
2枚目(表示ページ:2ページ=裏面側)は、文書の3, 4ページ目が印刷されるはずですが、4ページ目の偶数ページが抜けています。

zu190131-23.png

※別のページ数の多い文書でも確認してみましたが、先頭ページ以外の偶数ページ (4,6,8,・・・) がすべて抜け落ちて白紙になっており印刷されませんでした。
 先頭ページの表面だけは偶数ページが印刷されますが、それ以外の偶数ページはすべて

■プリンタードライバー側で設定して印刷した場合の例
Word の印刷設定は [片面印刷]、[1ページ/枚] の状態で、プリンターのプロパティを選択して、プリンタードライバー側で [割り付け]、[両面印刷]、[短辺とじ] に設定して印刷してみました。

zu190131-24.png

Wordの印刷設定画面に戻った時、[両面印刷 短辺を綴じます] に変わっていますが、用紙への印刷方法は [1ページ/枚] のままとなっています。

zu190131-25.png

この状態で [印刷]ボタンをクリックして、プリンターの印刷プレビューで確認すると、すべてのページが印刷される状態で表示されてきます。
Word の印刷設定で印刷した場合と明らかに結果が違い、実際に印刷すると印刷プレビューの通り、1枚の用紙の両面に4ページ分がすべて印刷されてきます。

zu190131-26.png


Word 側で 2ページ/枚 に設定して、更にプリンタードライバー側で割り付け印刷の 2ページのように、両方で設定すると 4ページ/枚の割り付けをしたことになってしまいますので、印刷設定はどちらか片方で行うようにしたほうが良いと思います。

標準のページ設定ではなく、袋とじなどの両面印刷を行う場合に、偶数ページに図があると偶数ページが白紙となって印刷されない問題もあるようですが、こちらは原因が不明で回避する方法が見当たらないようです。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

均等割り付けした文字列を上書きモードで変更するときの不具合 [Word]

Word を使用して作成する文書で、一覧項目の一部の文字列の長さを揃えるために、タブ揃えと均等割り付けを使用することが多いと思います。

Word 2016 または Word 2019 を使用の場合、上書きモードで作成した均等割り付けの文字列を変更すると、正常に変更できない不具合があるようです。
以前の Word 2013、Word 2010 などでは、この現象は起きませんでした。

上書きモードで変更しようとすると、均等割り付けされた文字列の文字数と、変更する文字の位置、変更入力する文字数によって違ってきますが、
・均等割り付けが解除されてしまう
・均等割り付けの途中に通常文字で入力され、均等割り付けの文字列範囲が分断される
・均等割り付けの後ろの文字に上書きされてしまう
といったような現象が発生します。

zu190131-1.png

一覧項目の文字の先頭を揃えるために、タブ揃えを使用することも多いと思いますが、文字並びが大きく崩れてしまうこともあります.。

均等割り付けされた文字列を変更する場合には、上書きモードではなく、挿入モードで文字を追加入力し、不要な文字を削除するといった対応が必要になってきます。

※この現象については不具合としてフィードバックしておきましたが、同様の現象が発生する方はできるだけフィードバックされるようにしたほうが良いと思います。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

縦書きのワードアートで文字の効果の変形を行う際の注意点 [Word]

ワードアートを使うと、文字に装飾効果、変形、立体化など、デザインされた文字を作成することができ、見栄えのある POP やチラシなどの作成に効果があります。

ワードアートの作成は、[挿入]タブのテキストの [ワードアートの挿入] で作成する方法と、入力済みの文字列を選択して [ワードアートの挿入] で作成する方法がありますが、すべて横書きで作成されます。

横書きのワードアートの場合は、いろいろな文字の効果を設定が可能ですが、縦書きのワードアートで文字の効果の変形を使用する場合は、作成方法に注意する点があります。

実用上は、方法1、方法2、方法5 によるのが横書き、縦書きのどちらも作成可能で、方法3、方法4は縦書きでは問題ありとなってきます。

ワードアートの代わりにテキストボックスで文字列を作成して、文字のスタイルや文字の効果を設定する方法で作成することもできます。

方法1.横書きのワードアートから縦書きのワードアートにする
(1) [ワードアートの挿入]で横書きのワードアートを作成する。
(2) 描画ツール [書式]タブ➜テキストの [文字列の方向] ➜横書き(左90度回転) で文字列を左向きにする。
(3) ワードアート枠を右に90度回転して縦向きの文字列にする。
(4) 描画ツール [書式]タブのワードアートのスタイルの [文字の効果] で、影、反射、光彩、3-D回転、変形 などの設定を行う。

zu190128-1.png

方法2.横書きテキストボックスで作成する
(1) [挿入]タブ➜[テキストボックス] ➜[横書きテキストボックスの描画] で横書きの文字列を作成して、任意のフォント・サイズ、色などを設定する。
(2) 入力した文字列を選択して、描画ツール [書式]タブのワードアートのスタイルの [クイックスタイル] で文字のスタイルを変更し、テキストの [文字列の方向] ➜横書き(左90度回転) で文字列を左向きにする。
(3) テキストボックスを右に90度回転して縦向きの文字列にする。
(4) 描画ツール [書式]タブのワードアートのスタイルの [文字の効果] で、影、反射、光彩、3-D回転、変形 などの設定を行う。

zu190128-2.png

方法3.横書きのワードアート幅を狭くして、縦並び一列の文字列として作成する
(1) 横書きでワードアート文字を作成し、文字枠の幅を狭くして縦並び一列の文字列にする。
  ※使用フォントによって文字並びが一定にならない。記号文字の向きは考慮が必要。
(2) 文字間隔が広くなるので、段落設定で行間を固定値にして文字間隔を狭くする。
(3) 変形すると文字が崩れて見える ➜ 元が横書きなので枠幅を広げると横書きとなっている。
※縦並びにした時の段落記号の位置に注目すると、文字の下ではなく右側にあります。
 これは、文字枠が狭いために折り返しているだけで、横書きであることを示しています。
※横書きのテキストボックスで作成した場合も同様になります。

zu190128-3.png

方法4.縦書きテキストボックスで作成する
(1) 縦書きテキストボックスで文字を作成する。
(2) 変形すると文字が崩れる ➜ 枠幅を広げると右寄せの縦書き文字になっている。
(3) 変形すると文字サイズが大きく表示される。
  変形した文字の大きさを変えるには、フォントサイズと枠サイズの変更が必要になる。
※枠サイズに対して、変形した時の文字サイズの調整に不具合が発生します。
※ワードアートは横書きのため、縦書きテキストボックスの文字方向との整合性で問題が発生するように思います。

zu190128-4.png

方法5.Word 2007以前と同様のワードアートで作成する
(1) Alt➜ I ➜ P ➜ W の順にキーを押す。
(2) ワードアートテキストの編集が表示されるので、任意の文字を入力する。
(3) ワードアートツール [書式]タブで、文字のデザインを編集する。
  テキストの [縦書きテキスト]、ワードアートのスタイルの [形状の変更]、文字の色設定、影効果、3-D効果などがあります。
※以前のバージョンのワードアートは、テキストではなく描画オブジェクトで挿入されます。

zu190128-5.png

参考情報
ワードアートを挿入する


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Windows10 の Wordでファイルを保存できない場合の原因と対処方法 [Word]

概要
Windows10 Fall Creators Update 以降の Windows10 環境で、Word や Excel などのファイルを保存しようとすると、「ファイルが見つかりません。ファイル名を確認して再実行してください。」というエラーが表示されて、ファイルを保存することができない現象が発生することがあるようです。
※Office の場合は Word で発生することが多いようですが Excel、PowerPoint などにも有効な方法で、Office 以外の問題のないアプリでファイルアクセスがブロックされてしまうような場合にも使える方法です。(エラーメッセージは違う場合があります)

 zu190127-1a.jpg

原因の一つとして考えられるのは、Windows10 Fall Creators Update で追加されたセキュリティ機能強化の『フォルダー アクセスの制御』がオンになっている場合で、安全なアプリが有害と誤認識されて、悪意のあるソフトからシステムを保護するためにフォルダー、ファイルへのアクセスがブロックされてしまうことが原因と考えられます。

念のため『フォルダー アクセスの制御』を確認するとオフになっていたので、オンに変更してみましたが、特に変わりはないので環境によって違ってくるのかもしれません。
通常は Word、Excel などの Office アプリが影響を受けることは殆ど無いはずですが、一部で発生しているケースも見受けられるようなので、使用環境によって違いがあるようですが、なぜ違いが出るかはエラーに遭遇したことがないのでわかりません。

前述のエラーが発生してファイルを保存できない場合は、以下のいずれかの対処方法でエラーを回避できるか確認してみるのが良さそうです。

<2019-02-24> Windowsの更新により更新とセキュリティ画面の一部が変わったことと、手順を省略できる個所があったので、記事内容を見直して変更しました。


対処方法1 フォルダー アクセスの制御を「オフ」に変更する
この方法は、エラーの原因がフォルダー アクセス許可にあるか確認用として使用し、恒久的に変更する場合は対処方法2で追加設定するようにしてください。

1) スタート ➜ 設定を選択
 zu190127-2a.jpg

2) 「更新とセキュリティ」を選択
 zu190127-3a.jpg

3) 左の「Windows セキュリティ」を選択し、「ウィルスと脅威の防止」を選択
 zu190127-4a.jpg

4) ウィルスと脅威の防止画面を一番下までスクロールして、「ランサムウェア防止の管理」を選択
 zu190127-5a.jpg

5) ランサムウェアの防止の、コントロールされたフォルダー アクセスのスイッチが「オン」の場合は「オフ」に変更する
 zu190127-6a.jpg

6) アプリケーション (Word など) でエラーが解消されているか確認する
 エラーが解消される場合は、ブロックされないようにフォルダー アクセス許可に追加が必要になります。

注) フォルダー アクセスの制御を「オフ」に変更の場合、ランサムウェア対策が行われないためセキュリティ低下による危険性があるので、フォルダーのブロックに関連して発生するエラーか、一時的な判断などで使用されることを薦めます。 スイッチをオフにして問題が解消する場合はスイッチをオンにして、許可されたアプリとして追加することを推奨します。


対処方法2 フォルダー アクセスの制御は「オン」のまま、「許可されたアプリを追加する」から      許可するアプリケーション (WINWORD.EXE) を追加する

■Word プログラム (WINWORD.EXE) のある場所 (フォルダーパス) を確認しておく
最後に必要となるので、Word プログラム (WINWORD.EXE) がある場所を事前に確認しておくようにします。

a) スタート➜Wordを右クリック➜その他➜ [ファイルの場所を開く] を選択する。
 zu190127-7a.jpg

b) アプリのショートカットの場所が表示されるので、Word のショートカットを右クリック➜プロパティを選択、または➜ [ファイルの場所を開く] を選択する。
 zu190127-8a.png

c) プロパティの [ショートカット]タブのリンク先に、WINWORD.EXE のパスが表示されています。
 zu190127-9a.png

d) [ファイルの場所] をクリックすると、エクスプローラー画面で Word プログラム (WINWORD.EXE) あるフォルダー内容が表示されます。
リンク先かファイルの場所で、WINWORD.EXEのフォルダーのパスを参照してメモしておきます。
 zu190127-10a.png


Word を許可されたフォルダー アクセスに追加する手順
1) 対処方法1 の 1)~5) まで同じ手順で選択する
2) コントロールされたフォルダー アクセスのスイッチは「オン」の状態で、「アプリをコントロールされたフォルダー アクセスで許可する」を選択する。
 zu190127-11a.jpg

3) アプリをコントロールされたフォルダー アクセスで許可するにある、[+] 許可されたアプリを追加するをクリックする
 zu190127-12a.jpg

4)「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の確認ダイアログだけの表示になるので [はい] を選択する
 zu190127-13a.png

5) 再度 [+] 許可されたアプリを追加するをクリックし、[最近ブロックされたアプリ] を選択して Wordがあれば追加して終了する
 zu190127-14a.png

6) 無い場合は [すべてのアプリを参照] を選択して追加する
 zu190127-15a.png

7) エクスプローラー形式のアプリ選択画面が表示されるので、事前にメモしたアプリの場所のフォルダーを選択して、 WINWORD.EXE を選択し [開く] で追加する
 zu190127-16a.png

8) アプリケーションでエラーが解消されているか確認する

補足
この記事の内容はクイック実行版の Office 2019 デスクトップアプリで確認しています。
アプリケーションのある場所は Office 製品の種類 (ストアアプリ版/デスクトップ版、32/64ビットの区別) と、インストール方式 (MSI/C2Rクイック実行) などにより違ってきます。
Windows 10 の場合、スタートメニューのアプリ (Excel, Word など) を右クリックし、その他 → ファイルの場所を開くでアプリのショートカットを表示し、ショートカットを右クリックしてプロパティの [ショートカット] タブのリンク先で、実行プログラム (*.EXE) がある場所を確認できます。

参考情報
フォルダー アクセス制御に関連する記事です。
Windows Defender セキュリティ センターでブロックされているアプリを許可する
フォルダー アクセスの制御をカスタマイズ

その他、ファイル保存の関連情報
Word 文書を保存することができない場合に試してみる方法 [Word]
Word ファイルが読み取り専用となってしまい上書き保存できなくなる現象 [Word]
「ディスクの空き容量またはメモリが不足しています。指定されたフォントを表示できません」が表示された時の対処方法 [Word]


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word 2019 に追加された機能 [Word]

2018年9月25日に法人向け、2019年1月22日に一般ユーザー向けに発売された日本語版 Office 2019 の、Word 2019 に追加された機能の概要の紹介です。

Office 2019 は買い切りの永続ライセンスの製品で、ひとつ前の Office 2016 に Office 365の新機能の一部が追加された機能となっています。
サブスクリプション製品ではないため、新たな機能が追加されることはありませんので、常に最新の機能で使用したい方は、Office 365 製品の導入をお勧めします。

注) 複数のバージョンで文書ファイルを共有する場合は、以前のバージョンでサポートされている描画オブジェクト(図形)などに変換をするなど、機能の互換性を考慮した利用が必要になる場合があります。

Word 2019 に追加された機能
① [描画]タブでインク機能、手書きの図形や数式を変換できる機能が追加された
ペン、鉛筆書き、蛍光ペンなどで、手書きの図形作成や塗りつぶしなどができるインク図形の作成機能で、太さ、色、文字飾りを選択でき、消しゴムで削除ができる。
[校閲]タブの [インクを非表示にする] でインク図形の表示をオン/オフができる。
[インクを数式に変換] は、手書きで数式を作成すると数式に変換され、文書に数式が挿入ができる。

■インクの描画機能
ペンで描画する時に、[インクを図形に変換] をオンの状態で作成すると、自動で描画オブジェクト (図形) に変換される。

zu190125-1.jpg

■インクを数式に変換
手書きの入力枠で手書き入力すると、数式に変換されて文書に挿入できる。

zu190125-2.jpg


② [挿入]タブの図に [アイコン]、[3Dモデル] が追加された
多数のアイコン(記号) が利用可能となった。
3Dモデルはオフライン(ファイル)とオンラインが用意されており、多くの3Dモデルを挿入可能となった。

zu190125-3.jpg

■アイコン
画像形式はSVG画像で、選択するとグラフィックスツール [書式] タブが追加表示され、通常の図形と同様の編集、図形に変換のメニューが表示されます。
基本は黒色となっているが、[図形に変換] で Office 描画オブジェクトに変換すると、要素ごとに色を変更することができます。

zu190125-4.jpg

■3Dモデル
ファイルからとオンライン ソースからの 2種類が用意されており、用意された 3Dモデルを選択して挿入ができる。

(オンライン ソースからの例)
zu190125-5.jpg


③ [表示]タブにイマーシブの [学習ツール] が追加された
文字列全体の幅を変更、ページの色をセピア、白黒反転表示、表示行数を指定行数にフォーカスして表示、文字間隔の変更、音声の読み上げなどがあり、文書を目視で確認する場合などに一時的に表示を変える機能で、ページ設定やフォント設定の文字数や文字間隔などは変わらない。
[学習ツール] を閉じると、印刷レイアウトなどの通常表示に戻ります。
音節は利用可能な言語に制限がある。

[学習ツール] をクリックすると、リボンメニューが変わる。

zu190125-6 .jpg

列幅、ページの色、行フォーカスの内容

zu190125-7.jpg

列幅・・・行全体の表示幅を、狭くしたり、広くして表示される。
ページの色・・・ページ(用紙)の色がセピア色や、白黒反転表示になる。
行フォーカス・・・指定の行数だけフォーカスされ、前後行は濃いグレーでマスクされた表示となる。

■ページの色をセピアにした例 (列幅はやや狭い)
zu190125-8.jpg

■ページの色を白黒反転とした例 (列幅は広い)
zu190125-9.jpg

■行フォーカスを5行とした場合の表示例 (列幅は狭い)
zu190125-10.jpg


参考情報
Office 2019 の新機能
Word の学習ツール
Microsoft Office でアイコンを挿入する
Office で図形やテキストを手描き入力する



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word 起動時に、エラーが発生したため Word が正常に機能しなくなりましたのエラーの対処方法 [Word]

Word を起動すると、「申し訳ございません。エラーが発生したため、Wordが正常に機能しなくなりました。Wordを終了する必要があります。今すぐ修復しますか?」というエラーが表示される場合の原因と対処方法です。

エラーメッセージにある [修復] を行っても、同じ繰り返しとなって正常とならず、使用することができなくなることがあります。

原因
何らかの理由で、互換モードで実行される状態に変わっている可能性があります。
エラーとなるプログラムのプロパティで、互換モードの設定を確認して変更を行ってください。

対処方法
■ Windows 10 の場合
1. 画面左下のスタートメニューをクリック > Word を右クリック > その他 >ファイルの場所を開くを選択します。

zu190126-1.jpg

2. エクスプローラーが起動して、ショートカットのある場所が表示されるので、Word を右クリックしてプロパティを選択します。

zu190126-2.png

3. Word のプロパティで [互換性]タブを選択し、互換モードの「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックを外します。
[すべてのユーザーの設定を変更] をクリックして、同様に互換モードのチェックを外して [OK] で閉じます。

zu190126-3.jpg

4. プロパティ画面を閉じて Word が正常に起動できるようになるか確認します。

Windows 7 の場合は、スタートメニューにある Word のショートカットを右クリックして、プロパティを選択し、上記と同様に互換性の「互換モード」のチェックを確認・変更します。

----- 2019-02-17 追加 -----
Windows の更新を行ってから、海外でもこのエラーが起きているようです。
Windows の更新 (Update) で保留中になっているものがないか確認して、保留中のものがある場合にはすべての更新を実行して、更新が完了後に PC を再起動してから Word の動作を確認してください。

正常に戻らない場合、および互換モードが原因ではない場合は、以下の情報のオプション2にある Easy Fix を使用して、一旦 Office を完全に削除してから、再インストールを行ってみてください。

PC から Office をアンインストールする

再インストールを行う方法は、Office のバージョンと、PCに付属でプレインストールの Office か、別購入したパッケージ版の Office かによって違ってきます。
プレインストール版の Office 2013 は付属のプロダクトキーを使用します。

それ以外の Office 2013 以降のバージョンは、初回のセットアップで使用した Microsoft アカウントを使用して、アカウントポータル (サービスとサブスクリプション) にアクセスしてサインインし、表示される Office を選択して再インストールします。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

一般向けの新しい Office 2019 の発売が開始されます。 [Office全般]

一般ユーザー向け (家庭用・個人向け) の新しいバージョン Office 2019 の発売日が、2019年1月22日に決まったようです。

2019 年 1 月 22 日(日本時間)より、家庭向け Microsoft Office 2019 の販売を開始します!


Office 2019 は、2018年9月25日に法人向けのボリュームライセンス版が発売開始となっていましたが、一般ユーザー向けの日本語版は未発売となっていました。

Office 2019 は 1回払いの買い切りで購入する永続使用ライセンスの製品で、Windows 版は Windows 10 のみ動作保証されています。

インストール方式については、インターネット接続によるクイック実行方式で、」Office 2016 以前のバージョンでは 32ビット版が標準でインストールされるようになっていますが、Office 2019 は 64ビット版が標準でインストールされるように変更されているようです。
従来と同様にアドインなどを利用されたり、ほかのソフトと連携して使用される場合などでは、32ビット版を選択してインストールが必要になります。

※コメントがあり確認したところ、従来と同様に標準では 32bit版がインストールされるようです。(2019-01-31訂正)


Office の機能としては、2018年9月以前に Office 365 で追加された新機能が追加されていますが、Office 365 サブスクリプション版、プレインストール版の Office Premium 製品のように、新機能が追加されて常に最新機能で使用できることはないので、現在 Office 365 製品、Office Premium を使用されている方は、既に Office 2019 よりも新しい機能を利用していることになります。

プレインストール版またはパッケージ版で永続ライセンスの Office 2016、およびそれ以前のバージョンの Office を使用されている方は、Office 2019 にアップグレードすることで、一部の新しい機能が増えることになります。

Office 2019 のサポート期間は 2023年10月までで、その後の延長サポートは 2年間と短くなっており、現在の Office 2016 と同じ 2025年10月で終了します。


nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word ファイルが読み取り専用となってしまい上書き保存できなくなる現象 [Word]

以前のバージョンの Windows 7+ Office 2010 ではかなり前に再現ができたのですが、新しい Office 2013/2016 では再現されないので確証がないのですが、Windows 10 環境の Office で Word ファイルを編集していると、勝手に読み取り専用に変わってしまい、上書き保存ができなくなってしまうという現象が発生する方がいるようです。
読み取り専用となるタイミングも、短時間で起きたり、しばらくの間起きなかったりと一定ではないようです。

Windows 7 の時はプレビュー ウィンドウの影響で確実に再現していたのですが、手元にある Windows 10+Office 2016 では再現しないので、ほかの環境要因があるかもしれませんが、同様の現象が起きた場合は設定を確認してみると良いかもしれません。

Windows 7 環境の場合は、以下に書かれている情報が参考になると思います。
Windows7 & Word & Excel:編集中「読み取り専用」になってしまう場合の原因と解決法

Windows 10 環境の場合は、エクスプローラーの [表示]タブのペインにある [プレビュー ウィンドウ] をオフにする、および [表示オプション] で以下の設定を確認・変更してみます。
1) スタートメニューを右クリックし、エクスプローラーを選択します。
2) [表示]タブでリボンメニュー右端にある [オプション] を選択します。
zu190111-1.png
3) フォルダーオプションの [表示]タブで、詳細設定にある「プレビューウィンドウでプレビューのハンドラーを表示する」にチェックがある場合は、チェックを外して [OK] とします。
zu190111-2.png

上記の設定により、読み取り専用となってしまう現象が解消されるかどうかを確認してください。

<関連情報>
Word 文書を保存することができない場合に試してみる方法


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word 2013 / 2016 の禁則処理に不具合? [Word]

Word には特定の文字が行頭や行末にならないようにする禁食処理の機能がありますが、禁則処理を行うの設定で禁則文字のマイナス符号(-) を禁則文字に追加しても、文章に反映されない現象が発生するようです。

(例)
-100 など符号付きの数字で符号が行末になる場合、符号の手前で次の行に自動で折り返して、符号+数字が行頭から始まるようにしたい場合があります。
行末の禁則文字にマイナス符号を追加して、段落設定の [体裁]タブの禁則処理を行うのチェックをオンにすることで可能なはずですが、半角文字のマイナス符号の時は行末に残って数字だけが行頭になってしまいます。

zu190108-1.png

元々禁則文字に設定されている文字は禁則処理が有効に働くようですが、禁則文字に追加した文字は、全角文字は禁則処理されるようですが、半角文字禁則処理が有効にならないようで、符号の前で Shift+Enter で改行、スペースを入力などの対応が必要になるようです。

手元にある環境で確認したところ、この現象は Word 2010 では発生せず、Word 2013 と Word 2016 で発生しました。

禁則処理の設定
・段落設定の [体裁]タブの改行時の処理にある項目にチェック
zu190108-2.png

・[オプション] をクリックして、文字体裁でユーザー定義の禁則文字を追加設定
zu190108-3.png

※日本語の改行設定となっているので全角日本語だけの限定に仕様が変わったのか、不具合なのか不明です。
 問題のない Word 2010 も同じ表示になっています。



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

1月2日の更新プログラム(KB4461627)を適用すると Excel 2010 が起動しなくなる [Excel]

1月2日に Windows Update で Excel 2010 の更新プログラム KB4461627 が配信されました。

Excel 2010 (KB4461627)、2019 年 1 月 2日の更新プログラム

この更新プログラムは、新しい年度が始まるときに新しい日本の元号名が正しく表示されるように、Excel 2010 の日本語のカレンダーにいくつかの変更を加える更新プログラムですが、適用すると Excel 2010 が起動しなくなるようです。

対処方法
セキュリティ更新プログラムではないので、更新プログラムから KB4461627 を削除します。
削除後は Windows Update で自動更新されないように Windows Update に表示しないようにするか、Update を一時的に停止しておくようにします。

Windows 7 の Windows Update で更新プログラムが検出された場合に、更新プログラムを非表示に設定することでインストール対象から除外する方法

Windows 10 の場合 (Excel 2010 を使用している場合)
スタート > 設定 > 更新とセキュリティ > 更新オプションで、Windows の更新時に他の Microsoft 製品の更新も入手しますをオフに変更しておきます。

関連する情報
KB4461627インストール後、EXCEL2010が起動できなくなりました
【KB4461627】更新プログラムインストール後、Excel 2010 が起動できなくなる

----- 2018-1-5 -----
Windows Update による Exceli 2010 の更新プログラム (KB4461627) は配信が停止となったようなので、Update の自動更新の停止などを行う必要は無くなったようです。

今回配信された4件の更新プログラムはすべて停止になっているようなので、Excel 2010 以外にも不具合が発生するかもしれません。
インストールされているか確認して、ある場合はすべて削除して修正パッチが出るまで待ったほうがよさそうです。

-----2019-1-9 -----
画像付きの対処方法が公開されていました。
配信開始から1週間経過して収束してきているようですが、年明け以降に問題となった場合は確認されたほうがよさそうです。

更新プログラム (KB4461627) 適用後 Excel が起動できなくなる現象について

-----2019-1-11 -----
更新プログラムの削除で問題を解消できないような場合は、以下を確認・変更してみてください。
■ Excel ショートカットのプロパティの確認・変更
 Excelのショートカットを右クリックし、ファイルのプロパティを開く。
 「互換モードでこのプログラムを実行する」
 「管理者としてこのプログラムを実行する」
 どちらも、もしチェックが入っていればチェックを外します。
 この状態で正常に戻るか確認してみます。
 変わらない場合は、以下のレジストリも確認してみます。

■ レジストリー内容を確認・修正する。
 <重要>レジストリー修正は必ずバックアップしてから行って下さい。
 ・超簡単!Windows7 レジストリのバックアップと復元方法

1) レジストリエディタを起動します。
 検索ボックスで regedit と入力して、[regedit.exe コマンドの実行] を実行します。
2) ファイル形式ごとの設定を開いて修正をします。
 <xlsx の場合>
 1.HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.12\shell\Open\command
 2.command をダブルクリックした時に右の窓に表示される (既定) の値の末尾を、
   以下のように"%1"に変更します。
   "C:\Program Files\Microsoft Office\Office14\EXCEL.EXE" "%1"
   注) ”C:\~~EXCEL.EXE" と "%1" の間には半角スペース 1文字があります。
     64bit OS に 32bit Office の場合は Program Files (x86) になります。
 <xls の場合>
  HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\Open
 <csv の場合>
  HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.csv\shell\Open


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word の印刷設定 [Word]

Word の印刷機能で用紙への印刷、PDFファイルやXPSファイルに出力する際に、表示される印刷プレビュー画面の設定機能を整理してみました。

Word で設定可能な用紙サイズは 2.6mm~558.7mm となっているので、A3以下のサイズでは殆どそのまま使用できますが、これ以上のサイズは大判サイズに対応したプリンターによる拡大印刷が必要になってきます。
※ A4サイズ対応のプリンターの場合は A4サイズ以下に制限されるので、大きいサイズはポスター印刷などによる印刷が必要になります。

一般的な用紙サイズ
181230-1.png

1.Wordの印刷画面と機能
[ファイル]タブ → 印刷 または [Ctrl]+P キーを押すと印刷設定プレビュー画面になります。
用紙イメージ下部の[ページ数]で表示ページを変更、ズームで表示サイズを変更できます。

181230-2.png

181230-3.png
*用紙および印刷方法などの設定は、Word の設定とプリンター設定が連動しています。

右下部のズームバーで倍率をを小さくすると複数ページが表示されます。
181230-4.png

2. 設定機能の使い方
■① [印刷]ボタン、② 部数
印刷設定内容に従って、指定された部数の印刷を開始します。

181230-5.png

使用プリンターに「印刷前にプレビューする」という機能がある場合は、有効にしておくとプリンターの印刷状態を確認してから印刷ができます。また、誤って印刷指定した場合などには印刷を取り消すこともできます。
用紙に全面印刷するためにページ設定で用紙の余白を 0mmに設定しても、Word の印刷プレビューはプリンターの最小余白が表示されます。
「印刷前にプレビューする」はプリンター側の設定を使って、余白なしのフチなし全面印刷されることが確認できます。

印刷の取り消しを Windows 10 の操作で行う場合は、図のような手順で行うことができます。

181230-6.jpg

■③プリンター
印刷出力するプリンターを指定します。
既定では、Windows のデバイスとプリンターで設定されている「通常使うプリンター」が表示されます。

181230-7.png

■④プリンターのプロパティ
印刷の設定をプリンター(ドライバー)側で行う場合に指定します。
印刷用紙の種類、印刷品質の指定、フチなし印刷、ポスター印刷、モノクロ印刷など、Word の印刷設定に無い方法で印刷したい場合に使用しますが、通常の印刷設定をプリンター側で行うこともできます。
プリンターのメーカー、型式により設定方法が異なるので、プリンターのマニュアルを参照してください。

181230-8.png

■⑤印刷範囲の指定
文書の印刷したい範囲、印刷する情報を指定します。

181230-9.png

すべてのページを印刷 ・・・ 文書の全ページを印刷します
選択した部分を印刷  ・・・ 文書で選択している範囲だけを印刷します
現在のページ     ・・・ 表示しているページのみ印刷します
ユーザー設定の範囲  ・・・ 指定したページ範囲、またはページとセクション範囲を印刷します
ファイル情報     ・・・ 選択した情報を印刷します
変更履歴/コメントの印刷 ・・・ チェックありの時は、文書の変更履歴、コメントを記録している場合に印刷します。
奇数ページのみ印刷、偶数ページのみ印刷 ・・・ 選択すると手前にチェックが付き、指定ページが印刷されます。
※文書プロパティを印刷したい場合は、オプションの表示の印刷オプションで指定します。

■⑥ページ
文書の特定のページやセクションを指定して印刷するときに指定します。
例. 1,2,5-7、p1s1,p2s2、p10s3-p20s5 のように、カンマとハイフンで範囲を指定します。
ページ番号を指定すると [ユーザー指定の範囲]に変わります。
1枚の用紙に指定した複数ページを割付印刷する場合も使用します。
例. 1ページ目を用紙1枚に4ページ分印刷したい場合、同じページ番号を指定して、印刷方法の4ページ/枚と組み合わせて印刷します。

181230-10.png

■⑦片面/両面
用紙片面への印刷、両面への印刷を指定します。
両面印刷時に表面側から印刷するか、裏面側から印刷するかは、オプションの[詳細設定]の印刷で指定します。
両面印刷で横向き用紙に印刷の場合、長辺綴じにすると表面と裏面の上下方向が反対に印刷されます。

181230-11.png

■⑧部単位の印刷順
部数を指定した場合に、ページ順に印刷するか、同じページごとに纏めて印刷するかを指定します。

181230-12.png

■⑨用紙方向
印刷する用紙方向の指定で、ページ設定で指定した用紙の向きが表示されます。
これを変更すると、用紙の向きが変わるので文書のレイアウトも変わります。

181230-13.png

■⑩用紙サイズ
作成文書の用紙サイズを指定します。通常はページ設定で指定した用紙サイズが表示されます。
サイズを変更すると、文書のレイアウトが変わります。

181230-14.png

■⑪余白量
ページ設定の [余白]タブで指定している余白で [ユーザー設定の余白] と表示されます。
値は表示されないので [レイアウト]タブの[余白]、または [ページ設定] の[余白] で確認します。
余白を変更すると、文書のレイアウトが変わります。

181230-15.png

■⑫印刷方法
用紙1枚に割付して印刷するページ数を指定します。既定の設定は1ページ/枚です。
用紙1枚に複数ページを割付印刷したい場合は文書の用紙の向きとは関係なく、〇ページ/枚の手前に表示の用紙方向イメージの用紙向きで印刷されます。
イメージが小さいので分かり難いですが、1枚の用紙に割付する場合のページ数によって用紙の向きが違っています。

 縦向き文書の場合        横向き文書の場合
181230-16.png

用紙サイズの指定は、作成文書と異なるサイズの用紙に拡大/縮小して印刷出力したい場合に、出力する用紙サイズを指定します。
例えば、A4で作成した文書をA5に縮小や、A3に拡大して印刷したいような場合に指定します。
注) 拡大/縮小印刷はプリンターが対応している場合に指定可能で、Word 側でも用紙サイズを指定できます。

181230-17.png

以上のように Word 印刷設定は基本的な設定が可能で、設定内容はプリンター(ドライバー)側に反映されて印刷することができるようになっています。
Word の印刷設定に無い方法で印刷したい場合は、プリンターのプロパティからプリンター側の機能で設定して印刷が必要になってきます。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Windows セキュリティシステム破損の警告をする詐欺に注意!! [Windows]

インターネットで閲覧をしていると、突然警告画面が表示されるという現象が最近非常に増えているようです。
怪しい Webサイトの閲覧ではなく、まともな Webサイトを閲覧している時にも表示されることがあり、パソコンのビープ音が鳴ることもあるようです。
マイクロソフトのロゴやマカフィーのロゴを表示して、Windows システムが古くなってセキュリティシステムが破損しているなどと表示していますが、詐欺サイトに誘導することが目的のようです。

表示例
zu181226-1.jpg

zu181226-2.jpg

zu181226-3.jpg

上記と似たような画面で、内容が異なるものが何種類かあるようです。
日本語としての表現がおかしい文章になっている場合もあるので、落ち着いて対処するようにしてください。
表示された画面の [OK] や [更新] などはクリックしないようにしてください。


もし表示された場合は、使用している Webブラウザーのタブを閉じるか、ブラウザー自体を終了するようにします。
ブラウザーを閉じることができない場合は、画面下のタスクバーの何も無いところで右クリックして「タスクマネージャー」を選択し、「プロセス」タブでブラウザーを選択して [タスクの終了] をクリックしてブラウザーを終了するようにします。
※今のところ、ウィルス、マルウェアなどのように、パソコン内に侵入して情報を盗み出すようなことはないようですが、使用するたびに表示されるような場合は対策が必要になってきます。




nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word の配置ガイド [Word]

Word の配置メニューで、グリッドの設定の上にある [配置ガイドの使用] があるのは承知していたのですが、使ったことが無いのでどういうものか使ってみました。

zu181223-a1.png

グリッド線が非表示の文書で、図形や図(画像) を挿入/貼り付けして、文字列の折り返しを四角形、前面などの自由な位置に配置できる設定でドラッグすると、段落行単位や左右余白、中央位置の時に緑色のガイド線が表示されます。

zu181223-a2.png

Word の配置には図オブジェクトの位置を揃える機能があるので、PowerPoint のように図オブジェクトの位置合わせ用のガイド線は表示されませんが、文字列の折り返しが行内以外の時に、段落行で左右余白位置や中央位置に合わせる操作には使えそうです。
※グリッド線を表示している場合はガイド線は表示されません。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Wordの文字列の折り返しと一部図形の頂点設定のバグ [Word]

Word文書に挿入/貼り付けする図(画像)や図形は、周囲の文字列の折り返しに対する各種の形式が用意されていて、うまく組み合わせて使用することで見易いドキュメントを作成することができます。
図(画像)の文字列の折り返しは、Word のオプションで形式を指定しておくことができます。
図形の一部で折り返し点(頂点)の設定にある不具合(バグ)について最後で触れておきます。

文字列の折り返しの形式
行内
文字列と同じ段落行に図/図形を配置します。
段落設定の行間が [固定値] の場合は、行間隔を超える図の一部が表示されなくなります。

■ 図/図形を行内で挿入した例(段落設定:1行の時)
図/図形と文字列の上下方向位置の関係は、段落設定の [体裁]タブの「文字の配置」により変わります。(下図は文字の配置:自動の例)
zu181223-1.png

■ 図/図形を行内で挿入した例(段落設定:固定値で 15 pt、文字の配置:中央揃えの例)
段落行の上下方向の中央の位置に、図/図形が挿入/貼り付けされます。
zu181223-2.png

四角形
図/図形の領域範囲を四角形として文字列が折り返しされます。
図/図形は任意の位置に挿入/配置することができます。
レイアウト オプションの [文字列の折り返し] で、図/図形の左右の文字列を両側、右側のみ、左側のみ、余白位置との間隔が広い側で折り返しする設定と、図/図形と文字列との間隔が指定できます。
zu181223-3.png

狭く(外周)
図/図形の外側の領域範囲で文字列が折り返しされます。
zu181223-4.png

内部
図/図形の領域範囲で文字列が折り返しされます。
狭く (外周) との違いが分かり難いので、別途違い後述します。
zu181223-5.png

上下
図/図形の上下で文字列が折り返しされます。
zu181223-6.png

背面
文字列の背面に図/図形が挿入/貼り付けされます。
背面で挿入されている図/図形の選択は、
・[ホーム]タブ → 編集 → オブジェクトの選択で図/図形をクリックして選択
・図ツール/描画ツールの [書式]タブ →配置の [オブジェクトの選択表示] で表示されるウィンドウで図/図形の名前をクリックして選択
・左余白または複数の段落行範囲をドラッグして、グレー表示された図/図形上でクリックして選択
などの方法で選択できます。
zu181223-7.png

前面
文字列の前面に図/図形が挿入されます。
zu181223-8.png


文字列の折り返しの狭く(外周)と内部の違い
挿入した図/図形の文字列の折り返しの狭く(外周)と内部は、図の周囲で文字列が折り返しされますが、殆ど違いが分からない場合があります。
図を挿入すると自動で図の周囲に折り返し点(頂点)が設定されますが、狭く(外周)の場合は折り返し点よりも内側に文字列が回り込みしませんが、内側の場合は折り返し点に沿って文字列が回り込みします。

下図を例にすると、赤丸で囲んだ部分が違っています。
なお、図を挿入すると通常は四角形の領域となるので、図の周囲の文字列は3番目のようになります。
図の周囲に沿うように文字列を折り返しするには、図ツール[書式]タブの[背景の削除]で画像周囲の部分を透明化します。
zu181223-9.png

図の周囲に自動で設定される折り返し点(頂点)を表示するには、図を右クリックして [文字列の折り返し] > [折り返し点の編集] を選択すると表示されます。
zu181223-10.png


文字列の折り返しの設定
挿入した図/図形の文字列の折り返しの設定および変更は、以下の方法で行うことができます。

(1) 図/図形を右クリックして、[文字列の折り返し] で行内、四角形、・・・、前面を選択する。
zu181223-11.png

(2) 図ツール/描画ツールの[書式]タブで、配置の[位置]または[文字列の折り返し]で[その他のレイアウトオプション]を選択し、レイアウト画面の[文字列の折り返し]で行内、四角、・・・、前面を選択する。
また、レイアウト画面では、文字列の折り返しを図/図形の両側、左側、右側、図と左右余白間が広い側の設定と、図と文字列の間隔を設定することができます。
zu181223-12.png

(3) 図を挿入する場合の文字列の折り返しは、あらかじめ設定しておくことができます。
[ファイル]タブ > オプション > 詳細設定で、右の切り取り/コピー/貼り付けにある図を挿入/貼り付ける形式で設定します。
zu181223-13.png


文字列の折り返し点の不具合 (バグ)
図/図形によって設定される文字列の折り返し点(頂点)の位置が不正な位置になり、文字列の折り返しが意図した形にならない不具合(バグ)があります。(フィードバック済みです)

例)下図はWord 2016で、文字列の折り返しを狭く(外周)で図形のリングを挿入して、上下反転、左右反転した場合の文字列の折り返しの状態です。
図形の向きによって、図形の無い部分で文字列の折り返しがされたり、文字列と図形が重なってしまうというような現象が発生します。
図形を右クリックし、[文字列の折り返し] > [折り返し点の編集] で文字列の折り返し点(頂点)を表示すると、図形と関係ない位置に折り返し点があるために、文字列が折り返しされたり図と重なっていることがわかります。
図形を選択し、描画ツール [書式]タブで [図形の編集] > [頂点の編集] は、文字列の折り返しではなく図形を編集する機能なので、図形上に頂点が表示されます。
zu181223-14.png

以前のバージョンの Word 2010 でも同様の現象が発生します。
zu181223-15.png


図形で上記のような不具合が発生する場合は、[文字列の折り返し] > [折り返し点の編集] で表示される頂点位置を、図形を囲む位置に変更することで対処可能です。
別の方法としては対処するには、不具合の発生した図形をコピーし、[貼り付け] > [形式を選択して貼り付け] で図として貼り付けして、文字列の折り返しを設定するようにします。

----- 2019-01-03 追加 -----
図形の文字列の折り返しの不具合についてフィードバックしてあるのですが、更におかしな状態になることが判明したので追記しておきます。

・半角英数字の文字列の場合と日本語の全角の文字列の場合で、文字列の折り返しの不具合の現象が異なってきます。
・図形の文字列の折り返しは「内部」を指定しているのですが、半角英数字と全角日本語の文字列内に図形がある場合では、文字列の折り返しの状態が違ってくる現象になります。
・半角英数字ないに図形がある時 ・・・「上下」を指定したような状態になり、図形の左右に文字列が折り返しされない。
・元の図形を「上下反転」と「180度回転」の場合、図形の向きは同じになるのですが、図形の文字列の折り返し点が違ってくるため、文字列の折り返し状態も違ってきます。

半角英数字の文字列内に、文字列の折り返しが「内部」の図形がある場合
zu181223-16.jpg

全角日本語の文字列内に、文字列の折り返しが「内部」の図形がある場合
zu181223-17.jpg

図/図形の文字列の折り返し点は、図ツール/描画ツールの [書式]タブにある [図形の頂点] ではなく、文字列を折り返すために図/図形の周囲に設定される点列のことです。
図/図形を右クリックメニューに、[頂点の編集] と [文字列の折り返し] > [文字列の折り返し点の編集] があり、後者で表示されるものです。

文字列の折り返しがおかしい場合は、[文字列の折り返し点の編集] で点列の位置を編集することで修正できます。(注. 全角の日本語文字列の場合)

文字列の折り返しが内部の図形の頂点と文字列の折り返し点、文字列の折り返し点の編集後の例
先頭の図形は、基本図形のリングを上下反転した図形を選択した時の範囲
2番目の図形は、図形の頂点を表示した場合
3番目の図形は、文字列の折り返し点を表示した場合 (折り返し点が図形の無い側にある)
4番目の図形は、折り返し点を編集して図形周囲に変更した場合です。

zu181223-18.png

※半角英数と全角日本語で結果が違ってくる現象についても、追加でフィードバックしておきました。

----- 2019-1-11 追記 -----
念のため、他の図形で確認してみました。
結果から見ると、図形を角度指定で回転した場合は文字列の折り返し点が崩れることが少ないようですが、左右反転・上下反転を使用すると、図形に対する文字列の折り返し点がおかしくなってしまうようです。
zu181223-19.png

----- 2019-02-01 追記 -----
Word 2016 は問題が修正されたようで、回転・反転のどちらも変わるようになっていました。
ただし、図/図形の周囲と微妙にずれていることもあるので、必要に応じて折り返し点を変更が必要になることもあります。
なお、新しい Word 2019 の場合も、図/図形で反転を使用すると図/図形のみが反転して、文字列の折り返し点は元のまま変わらない問題が発生します。
既知の問題として調査中のようなので、次期の更新などで修正されるのではないかと思います。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

Word 2016 で [はがき印刷] が使用できないときの確認事項 [Word]

この時期、はがき印刷関係のアクセスが増えてきて、他のコミュニティでも見かけることが多くなってきましたが、Word 2016 のはがき印刷が使用できない現象が発生する原因と、対処方法の記事をまとめてみました。

Word の [差し込み文書] → 作成 → [はがき印刷] で、宛名面の作成文面の作成を行うことができるのですが、使用している Office 2016 の種類によって、[はがき印刷] 機能がグレーアウト状態になって使用できない状態になります。

[はがき印刷]機能が使用できない現象となるのは、購入PCに付属しているプレインストール版の Office 2016 がストアアプリ版になっている場合で、[はがき印刷] 機能は使用できない仕様になっているためです。

zu181213-1.jpg


Word 2016 が含まれる一般ユーザー向けの Office 製品は多数の種類があります。
・購入PCに付属でプレインストールされている製品
  Office xxxxxx 2016、Office xxxxxx Premium
・別途 Office 単独で購入するパッケージ版またはダウンロード版の製品
 →月/年単位の使用契約で支払するサブスクリプション製品
   Office 365 Solo
 →1回の支払いで購入する永続ライセンスの買い切りの製品
   Office xxxxxx 2016、Word 2016 単体版の製品
のようになっています。
※xxxxxx部分は Personal, Home & Business, Professional などで、含まれるアプリが違っています。


Office を購入して使用開始するには初回のセットアップで、Office ソフトのダウンロードを行うことで使用可能となるのですが、プレインストール版の Office 2016 だけは既定で Microsoft ストアからストアアプリ版が適用されるようになっています。
それ以外の Office は、Microsoft の Web サイトからデスクトップ版が適用されます。

デスクトップ版は含まれる機能をすべて利用できますが、ストアアプリ版はセキュリティ強化とソフトウェア開発方法の違いにより、アドインで組み込まれる機能を利用することができないため、[はがき印刷] 機能が使用できないという違いがあります。
※以前は [原稿用紙設定] も使えなかったのですが、最近一部で使用可能に変わってきているようです。(公式情報が無いので詳細は不明ですが、メニューが文字化け表示されることがあるようです)

[はがき印刷] が使用できない場合は、インストールされている Office 2016 がデスクトップ版かストアプリ版のどちらになっているか確認をしてください。

確認する方法は、
・Word の [ファイル] → アカウントで Word のバージョン情報を参照
 Microsoft Store と表示があるのはストアアプリ版です。
 クイック実行と表示があるのはデスクトップ版です。
・[スタート] メニューを右クリックして、アプリと機能でインストールされている Office プログラム名を参照、またはコントロールパネルのプログラムと機能で Office プログラム名を確認
 Microsoft Office Desktop Apps がある場合は、ストアプリ版です。
 Microsoft Office xxxxxxx 2016-ja-jp がある場合はデスクトップ版です。

Word など、アプリのバージョン情報で確認の場合 (赤下線部を確認)
zu181213-2.jpg

アプリと機能からプログラム名で確認の場合
zu181213-3.jpg

プレインストール版 Office 2016 の再インストール方法の情報の、初めに記載されている「プレインストール版 Office 2016 の確認方法」にも書かれているように、PCの購入時期によってどちらがインストールされるか変わったようです。

Office 2016 プレインストール版 (PIPC) 製品再インストール


Word の [ファイル] > オプション > アドインを選択した時に表示されるアドイン項目が、ストアアプリ版とデスクトップ版でどのような違いがあるか一例を下図に示します。
ストアアプリ版はアドイン項目が少なく、はがき印刷関係が見当たらないほか、原稿用紙アドインの表示も日本語になってい場合があるようです。
zu181213-4.jpg


<対処方法>
ストアアプリ版の Office 2016になっている場合の対処方法
ストアアプリ版の Office 2016 をアンインストールして、デスクトップ版の Office製品 2016 を再インストールをすることになります。
デスクトップ版の再インストールは、プレインストール版をセットアップする時に使用した Microsoft アカウントを使用して行います。
詳しい手順は、以下の情報を<参考>デスクトップ版 Office として再インストールするの手順を参考にしてください。

ストアアプリ版 Office の再インストール方法


デスクトップ版で [はがき印刷] が使用できない場合の確認事項
Word 2016 以外のバージョンも同様なので、以下の確認を行ってみてください。
・[ファイル] → [オプション] → [アドイン] で、アクティブでないアプリケーション アドインに日本語はがき宛名面印刷ウィザードと、日本語はがき文面印刷ウィザードが存在しているか。
・[ファイル] → [オプション] → [アドイン] → 管理:[使用できないアイテム]で [設定] で表示される場合は、選択して [有効にする] を指定する。
・[スタート]メニューを右クリック → アプリと機能を選択して、表示画面を下のほうにスクロールしてプログラムと機能を選択し、Windowsの機能の有効化と無効化で .NET Framework 3.5 (.NET 2.0および3.0を含む) のチェックボックスが黒四角(有効の状態) になっているか。

通常はこのいずれかで使用可能になるはずですが、改善されない場合は Easy Fix を使用して Office 2016 を完全に削除してから再インストールを行ってみてください。

PC から Office をアンインストールする

再インストールは、前述のストアアプリ版 Office の再インストール方法の、<参考>デスクトップ版 Office として再インストールするの手順で行うことができます。
または、Office 2016 プレインストール版再インストールページの、デスクトップアプリ版の再インストールページで、プロダクトキーを入力し~ office.com/myaccount/ からインストールしますを選択して行うことも可能となっています。

Office 2016 は初回のセットアップで使用した Microsoft アカウントと紐づけされていますので、再インストールはこのアカウントを使用して行います。
ストアアプリ版とデスクトップ版は、同じライセンスで使用可能です。


nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:パソコン・インターネット