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Office 2016 プレビュー版と製品版の発売時期 [Office全般]

5月初旬に次期 Office 2016 のプレビュー版が一般公開され試用可能となっています。

Office 2016 パブリック プレビュー版をリリース
http://blogs.technet.com/b/microsoft_office_/archive/2015/05/08/office-2016-public-preview-now-available.aspx

上記ページの最後にある こちら (英語) から入手をクリックすると、以下の英語のページが開かれて、プレビュー版を入手することができます。

Office 2016 Preview
http://products.office.com/en-us/office-2016-preview

上記ページの英語のページから、以下のどちらかを選択して入手してインストールができます。
プレビュー版用のプロダクトキーも公開されています。
・Don't have Office 365? (Office 365 無しの一般ユーザー向け)
・Office 2016 Preview for existing Office 365 subscribers (Office 365 ユーザー向け)

一般向けのプレビュー版は 32bit 版で、緑色で表示された部分をクリックするとダウンロードできます。
ダウンロードした exe ファイルをダブルクリックするとインストールが開始されます。
途中でメールアドレスの入力を要求されてきますが、プロダクトキーを代りに入力を選択して、公開されているプロダクトキーを入力することでインストールすることができます。

インストールが開始されると、あまり待つことなくアプリのアイコン一覧が表示されて、使用可能な状態となった旨の表示がされますが、バックグラウンドでインストールが行われるほうに多少時間がかかります。
このバックグラウンドのインストールが終わるまでは、PCの再起動やオフラインにしないようにするだけなので、大した操作もせずにインストールができます。
バックグラウンドのインストールが終わると、いつでも使用することができるようになります。

Office 2013 がインストールしてある場合は、事前にアンインストールが必要になりますので、試用するための環境で行うほうが良いでしょう。
元の Office 2013 に戻したい場合は、Office 2016 プレビュー版をアンインストールして、元の Office 2013 を再インストールします。
Office 2010 以前の Office がインストールされている場合は、これを残してインストールすることが可能なようです。
ディスクからの MSIインストールとオンライン (Click to Run) によるインストール方式の違うためのようですが、複数のバージョンをインストールするのは推奨はされていません。

Office 365 ユーザー向けの日本語版は日本語表示可能ですが、一般ユーザー向けの日本語版では日本語表示できませんでしたが、最新ビルドでは日本語も表示可能にアップデートがされたようです。
プレビュー版なので、まだすべての機能が利用できる状態ではありませんが、頻繁に更新が行われビルドNoが変わりますので、時々確認をしてみるのが良さそうです。

なおプレビュー版を試用される場合はフィードバックの収集も行っているので、機能面や日本語の入力/表示などの問題に気付いた場合にはより良い製品にする上からも、フィードバックをされるように協力をお願いします。
(表示画面の右上に黄色のフィードバック用のニコ マークがあります)

Word 2016 の場合、編集記号を表示するようにすると、インストール直後は英語版の段落改行記号で表示されてきます。
Office Tools PreView にある言語設定で、編集用の言語が英語が<既定>となっているためで、日本語を<既定>に変更してから Word 2016 を再起動すれば、従来の日本語版と同様の段落・改行の記号の表示に変わります。


関連情報
Windows 10 のリリース日は米国時間の 7月29日 (日本時間 7月30日) に決定したようですが、Office 2016 の発売時期は未発表で、どうやら年末あたりになるようです。
デスクトップ用の Office 2016 は有償ですが、Offce 365 使用のユーザーには追加料金無しで提供、またスマートフォンやタブレット向けの Office for Windows10 は無償提供となるようです。

■Microsoft Office 2016発売へ

※Web 検索をかけると、多数の Office 2016 の情報を参照することができますので、これらも事前に確認することをお勧めします。

----- 2015-10-20 追加
Office 2016 の製品版のリリース開始に伴って、プレビュー版の配布は既に終了しているようです。
試用版は Office 365 solo が出ています。

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