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Office統合パッケージ版や単体版の再インストールができない場合の対処方法 [Office全般]

使用している Office 製品に何らかの問題が発生して、再インストールが必要になった場合、通常は下記の情報にあるように、ライセンスが紐づけされている Microsoft アカウントでサインインして、該当製品のインストールから再インストールとなってきます。
ライセンスが紐づけされているアカウントは、初回のインストールで使用した Microsoftアカウントです。

Office 2021 ・ 2019 POSA / パッケージ製品の再インストール方法

Office 2016 POSA/パッケージ製品の再インストール方法

Microsoft のコミュニティを参照していると、上記の手順通りに行っても、正常にインストールができなかったり、違う製品がインストールされてしまうといった情報を最近見最近ます。

powerpoint2021をインストールしようとしてもSetup.exeが起動しない。

PCが壊れたので新しいPCにoffice2019 再インストールしようとしているが、365のインストール画面になり2019をインストールできない。

このような現象となる場合は、該当製品のインストールで、[その他のオプション]からオフライン インストーラーを入手して、インストーラーの 32ビット版の Setup32.exe、または64ビット版の Setup64.exe を実行で、インストールできることあるようなので、参考になればと思い記事にしました。

Office オフライン インストーラーを使用する

Microsoft Office は、サブスクリプションの Microsoft 365 製品、買い切りの永続版の Office 統合版や単体製品、PCにプレインストールの Office 製品や、個人向け、法人向けでプロダクトキーカード添付ありや、デジタルプロダクトキーとなってキーカード添付なしのなど他、初回や再インストール、複数台へのインストール手順も違っていたりと、初心者には複雑で理解が難しいこともあるような気がします。

インストールに関するサポート情報を見ると、殆どの製品がグローバルで多くの国で販売されているので、機械翻訳の精度が向上しているとはいえ、日本語化された情報では Microsoft が推奨している Microsoft 365 の表記の説明になっている情報に変わってきているようで、永続版の利用者が混乱する原因になっていることもあるかと思います。
※実際のインストールでは、Microsoft 365 と書かれていても、永続版の Office の時は永続版がインストールされます。

ユーザーが必ず行うインストール/再インストールに関するサポート情報は、日本で販売されている製品別にして、分り易い記述で提供して貰えると、誰もが混乱を招かないで問題解決につながると思うのですが・・・
プレインストール版は、多くの PCメーカーがサポート情報を提供していて分かり易いと思いますが、買い切りのパッケージ版/ダウンロード版も同様に明確になると、手順を誤ったりすることも少なくなるのではということです。

問題が発生してうまくいかないようなときは、使用環境や問題となっている状況が分かるように具体的にして、早めに Microsoft コミュニティや Microsoft のサポート窓口に問い合わせて、相談されることをお勧めします。

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