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ナビゲーション ウィンドウと表示される見出しレベル [Word]

Word文書で検索したい場合や、見出しを設定している場合に、ナビゲーション ウィンドウを表示した検索機能を使うと、本文の場所を簡単に表示できるようになります。
検索のショートカットキー Ctrl + Fを押すか、[ホーム]タブの [検索] の指定、または [表示]タブの [ナビゲーション ウィンドウ] にチェックを入れるとナビゲーションウィンドウが表示されて、見出し項目の表示、縮小ページの表示、文書内の文字列の検索を行うことができます。

見出し
見出しは、見出し設定された段落行の内容が表示され、クリックすると本文の該当見出し行が表示されてきます。
ナビゲーション ウィンドウを表示したとき、既定では見出しレベル3までの表示となっているため、見出し4以降が表示されてきません。
このような場合は、ナビゲーション ウィンドウの見出し行部分で右クリックして、[すべて展開] または [見出しレベルの表示] で [すべて] または [〇レベルまで表示] を選択すると、指定したレベル範囲の見出しが表示されてきます。

ナビゲーション ウィンドウの表示
※Ctrl+Fで表示した場合は、見出しでなく検索の結果が選択されてきます。
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ページ
ナビゲーション ウィンドウにページの縮小画面が表示され、縮小ページを選択して、本文の該当ページを表示することができます。
縮小ページだけを、スクロールして表示することができます。

縮小ページ表示の例
複数ページある時は、ナビゲーション ウィンドウと本文の境界線位置をドラッグして、縮小ページを複数列で表示することも可能です。
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結果
ナビゲーション ウィンドウの [文書の検索] は、検索した文字列を含む段落行の一部が結果に表示されてきます。
表示された結果の内容を選択すると、本文の該当箇所が表示されてきます。

検索と結果の例
本文には、検索した文字列部分が網掛け表示されてきます。
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Word 描画機能のアクションペン [Word]

Office 搭載PCを購入して、最新版の Office 2021 の Word で [描画] 機能にアクションペンが無いということを時々聞きます。
Office は大別すると、常に最新機能の追加があるサブスクリプション版の Microsoft 365 と、発売時の機能に固定された永続ライセンス版の Office 2021、2019 といった製品があります。
永続版の Office 2019、2021 には、Microsoft 365 の新機能の一部が追加されていますが、それ以外に新しい機能が追加されることは無い製品です。

サブスクリプション版と永続版の [描画] タブの違いを比べてみると、下図のように異なっています。
上がサブスクリプション版の Word 365、下が永続版の Word 2019 です。

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Word 365 の [描画] は、新機能追加でオブジェクトの選択、投げ縄、アクションペン、インクをテキストに変換、インクの再生などが追加されていますが、永続版の Word にはこれらの機能は無く、サブスクリプション版のみで利用できる機能となっていることが分かります。

ペンの種類には、ペン、鉛筆書き、蛍光ペンがあり、フリーハンドで図形を描画できますが、ペンと鉛筆書きは [インクを図形に変換] をオンの状態で図形を描くと、図形に自動変換されて、線の太さ/色、塗りつぶしの色などを変更することが可能です。

アクションペンは、文書のテキストに対して、単語の削除、追加、分割、改行などを行える機能で、これはサブスクリプションの Word 365 のみで利用できます。
Office 2021 の新機能の一つとして、[描画] のペンにアクションペンがあることになっていますが、実際は Microsoft 365 サブスクリプションだけで、Office 2021 にはありません。
※2022年4月にサポート窓口にも確認済み。

[インクの再生] は、PowerPoint のプレゼンテーション中に手書きで追加した文字や蛍光ペンを、再生して描画したい場合などでの利用に向くと思います。

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関連の情報
下記情報の一部にある「投げ縄」機能の説明が、機械翻訳によるためおかしな日本語になっている個所があります。
投げ縄 → なながなす、ながなびき、[ななわ] 、ななやかツールなどになっている個所があります。
下記情報でペンツールボックスにあるアクションペンは、Microsodt 365 だけ利用可能で、Office 2021 にはありません。(発売時は組み込む予定で機能説明の情報を作成したように思います)

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