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2015年11月の定例 Windows Update による不具合発生 [Office全般]

掲題の通り、11月の定例の Windows Update を11月13日以前に実行した場合、Windows 7 使用の環境において、以下の不具合が発生することがあるようです。

KB3097877 Windows 7 用セキュリティ更新プログラムのインストール後に、Windows 7 で Outlook の利用ができなくなるトラブル
特に Windows Update を自動更新に設定している場合は、無条件に更新が適用されてしまいますので、適用以降から Outlook が利用できなくなってしまう現象が発生します。
11月13日に修正版に置き返されていますので、13日より前に Update の適用をして不具合が発生している場合には、スタートメニューから再度 Windows Update を実施して、KB3097877 の修正版を適用することで不具合が解消するようです。

KB2899516 Microsoft Office 2010 32 ビット版のセキュリティ更新プログラムインストール後に、IME 2010 のセキュリティ警告が表示され Web 画面が表示されなくなるトラブル
このセキュリティ更新プログラムが適用されると、Windows 7 環境の Internet Explorer 11 で Web ページの参照を行おうとした場合に、「Web サイトでこのプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています。
このプログラムは保護モードの外で開かれます。IME2010」という警告が表示されて、Web ページを開くことができなくなるトラブルが発生するようです。
対処方法としては、セキュリティ警告画面にある「今後、このプログラムに関する警告は表示しない(S)」にチェックを入れてから、「許可する」を選択で対応することになるようです。

IME2010_Security_Warning.jpg


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