12月9日の定例Windows UpdateでOutlook 2010がセーフモードになる

先月の Windows Update の不具合に続いて、今月12月9日に公開の定例の Windows Update で、また不具合があったようです。
現象が発覚後、この更新プログラムの配信は停止となっているそうです。

現象
Outlook 2010 を使用の場合に、Outlook 2010 の更新プログラムKB3114409をインストールすると、Outlook 2010 がセーフモードで起動するようになる現象が発生するようです。

以下の状態に該当する人で、Outlook 2010 がセーフモードになる人は、これに該当している可能性が高いと思います。
・Office 2010 または Outlook 2010 をインストールしている。
・Windows Update を自動でインストールするように設定している。
・Windows Update が公開された時に使用していた。

対処方法
コントロールパネルのプログラムのアンインストールから、インストールされた更新プログラムを表示を選択して、Outlook 2010 の更新プログラム (KB3114409) がインストールされているか確認し、存在している場合はこの更新プログラムを削除すれば良いとのことです。

＜参照＞
一般的なユーザーには、こちらのコントロールパネルからの削除方法が分かり易いと思います。
KB3114409が原因でOutlook2010がセーフモードでしか起動しない

上級者向けには、レジストリー操作による方法もあるようです。
Windows Update（１２月）で不具合、Outlook 2010 がセーフモードで起動　原因は「KB3114409」か

上記の情報以外にも、Web 検索を行ってみると多数見つかります。