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段落罫線、罫線、フォントの下線で、文字の下に下線を引く方法 [Word]

文書の行間や文字列の下に線を引くには、以下のような方法があります。
線の種類、文字を書き込みできる範囲などが異なるので、目的に合う方法で作成すると良いでしょう。

段落罫線で行間に線を引く
[ファイル]タブ→オプション→文章校正→[オートコレクトのオプション]→[入力オートフォーマット]タブを選択して、入力中に自動で設定する項目の☐罫線にチェックを入れます。
半角でハイフン(-)、イコール(=)、チルダ(~)、アスタリスク(*) を連続で 3文字以上入力して[Enter] を押すと、文書の左右の幅一杯に行間に罫線が引かれます。
違った場合、直後に[BackSpace]キーを押すと、入力した文字に戻ります。
ハイフン(-) は実線、イコール(=) は二重線、チルダ(~) は波線、アスタリスク(*) は点線になります。
段落罫線の左右の位置と長さは、水平ルーラーの左右インデントで調整をします。文字はインデントの範囲内に書くことができます。

danraku-keisen.jpg

表罫線で線を引く
[挿入]タブ→[表]で表を挿入し、表のサイズを適当なサイズに編集して、罫線を変更したいセルを選択し、表ツール [デザイン]タブの[罫線]、または[ホーム]タブで段落の[罫線]横の▼から、[線種とページ罫線と網掛けの設定]を選択してダイアログの[罫線]タブを表示します。
設定対象:[セル ]を選び、種類、色、線の太さを選択して、プレビューの下線部だけ罫線を表示することで、文字列下部の罫線を設定/変更することができます。

Hyo-keisen-dialog.jpg

■ フォントの下線で線を引く
下線を引く文字列を選択し、[ホーム]タブ→フォントダイアログを指定、または[U](下線)横の▼をクリックし[その他の下線]を選択し、フォントダイアログを表示して、下線で線の種類、下線の色で線の色を選択して、文字の下に下線を引きます。
[U]をクリックすると、文字と同じ色の下線が引かれます。[U]横の▼をクリックし下線の色で線の色を変更できます。

font-dialog.jpg

以下に、それぞれの方法で作成した罫線、下線の例を示します。

Hyo-keisen.jpg
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