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新しい Office 365 と Office 2016 の違い [Office全般]

Office 2013 統合版の出荷が 3月末に終了となり、一般ユーザー向けの製品で購入することが可能な Office は、Office 2016 の単体製品、統合製品と PC にプレインストールされた Office Premium 製品、ソフト単独で月または年単位で契約支払をして使用する Office 365 solo になっています。

それぞれの Office 製品の違いは、以下のようになっています。

             ライセンス形態   備 考
Office 2016     永続ライセンス  同じ所有者のPC の場合、2台の PC で使用可能。
 単体製品                 Office 2013 へのダウングレードは可能。
 統合製品                 Office 2013 使用の場合、単体製品の追加時は Office 2016
                        単体製品を購入しOffice 2013 単体製品にダウングレード可能。
                        インストール時の初期サポートのみ無償。
                        途中で追加開発される新機能は追加されない。

Office Premium  永続ライセンス  1年間無償の Office 365 サブスクリプションが付属。
                        契約延長が可能。契約終了後も Office は利用可能。
                        Office 2013 にダウングレード可能。
                        Office 365 契約中は技術的な無償サポートあり。

Office 365 solo  契約期間限定  Office 365 サブスクリプションを契約して使用する。
             のライセンス    月、年単位の契約で、契約を終了すると使用できない。
                         Office 2013 にダウングレード可能。
                         最大 2台の PC で使用可能。無償サポートあり。

※Office 365 サブスクリプション
通常 15GB の One Drive の利用が、1TBまで使用可能。
契約期間中は、技術的なサポートを含むサポートが付く。
途中で追加開発される新機能が、自動追加される。

どれを選択するかは、使用する期間、購入する費用、バージョンアップへの対応、クラウドサービスの必要性や、Office のバージョンアップのサイクル (2~3年) などの面を比較検討して決めることになってくると思います。

関連する情報
Office 365 と Office 2016 の違い
Office 2016 のアップグレード後に Office 2013 を再インストールする

注意事項
Office 製品を購入してインストールする時に使用した Microsoft アカウントを忘れてしまったり、プロダクトキーカード/POSA カード などを紛失してしまう人が、結構多くいるようです。
忘れたり紛失をしてしまうと再インストールなどができなくなってしまうこともあるので、忘れずに保管をするようにしてください。

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