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Windows 10 9月度のUpdate で不具合 KB3189866 のダウンロードが途中で停止する [Windows]

9月14日に配信された更新プログラムで、KB3189866 が、ダウンロードの途中で停止してしまう不具合があるようです。こちらの場合は、47%から全く進まなくなってしまいました。
この更新プログラムで停止していると、この後に続く更新プログラムも、更新されない状態となってしまうようです。
念のために、設定の更新とセキュリティの Windows Update の状態が、どうなっているかを確かめておくと良いと思います。

以下にある、「手動でインストールする方法」を参照して、Update カタログで KB3189866 を指定して検索し、ダウンロードして適用した結果、すぐに終了しました。

Windows Updateに不具合? 「KB3189866」のダウンロードが終わらないとの報告が多数あがる

Windows 10 anniversary Update を適用すると アクセサリの付箋が消える? [Windows]

Windows 10 がリリースされて 1年が経過し、8月初めに anniversary Update の配信が始まりました。
大きな更新なので適用が終わるまで時間がかかりますので、電源設定などで途中で電源がオフにならないように注意をしたほうが良いでしょう。

anniversary Update を適用すると Windows Insider で配信されている最新版と同様に変わるようで、スタートの「すべてのアプリ」が無くなり、いきなりすべてのアプリ名が表示されるようになります。

anniversary Update を適用後に気付いたのは、W 欄にある Windows アクセサリの中にあった「付箋」が消えています。
付箋を利用していた人は「付箋」が無くなったと思われるかもしれませんが、実はなくなったのではなく、アプリ名が変わったことによるためです。

デスクトップ バージョンの場合、スタートの S 欄にある Sticky Notes をクリックすると「付箋」が表示されてきます。
タッチパネル環境が無いので、タッチパネルやペンの使える環境も同じかどうかは確認できていません。

Windows Vista の延長サポートが、あと1年で終了になる!! [Windows]

Windows Vista の延長サポートが、今から 1年後に終了になるようです。また Office 2007 は 1年半後に終了します。
※記事が古いので更新していませんが Windows Vista のサポートは終了しています。
 Windows 7 と Office 2010 のサポートは 2020年に終了します。
 Windows 10 は Vista よりはるかに軽快なので、早急に更新を推奨します。

普段は Windows 7 を主に使っていて、時々 Windows 10 に触れる程度ですが、Vista の PC がまだ 3台あります。
7~8年前に購入したデスクトップ機 2台とノートPCですが、7 や 10 と比べるとすごく遅いと感じるこの頃です。
延長サポートが終了すると、セキュリティ更新などがすべて無くなるため、セキュリティリスクが高くなってくることと、Office 2013、2016 なども使えないこともあり、最近はセキュリティソフトの更新時など、CPU負荷が高くなると熱暴走が起きたりすることがあるので、そろそろお役御免で処分しようかと思案しています。

Windows 10 は、Windows 7 の PC 1台を無償アップグレードしたのですが、7 以前と比べて使い勝手が大きく変わるので、機能がどこにあるのか慣れるまでが大変です。
起動時の高速化処理機能によって、スペックの低いPCであるにも関わらず、Vista と比べると格段に速いです。

Windows Vista や Office 2007 をまだ使っている方は、更新を検討されるように準備しておいたほうが良さそうです。
古いものは除いきますが、Windows と Office のサポートライフサイクルは、次のようになっています。

support1.png
*2019年3月時点


関連する情報
Windows Vista、サポートが終了する2017年4月11日まで、あと1年
マイクロソフト サポート ライフサイクル

Windows7→Windows10 に無償アップグレードを行ってみた。無償期間は残り4か月に!! [Windows]

昨年の7月28日からスタートした Windows7/8/8.1 使用ユーザーに対する Windows10 への無償アップグレードサービスも 8か月が経過し、残すところ 4か月となりました。
※2016年7月29日無償アップグレードは終了しました。

4年ほど前に買ったモバイル用ノート (Windows7, Acer S3 Core i3, 1.5GHz, メモリ 4GB) を最近あまり使わないので、試しに Windows10 に無償アップグレードしてみました。
Windows7 から Windows10 へのアップグレードは、あまり芳しくないとの話題も多く目にしたり、聞いていましたので、事前に殆どのソフトやデータのバックアップと、一時的なフォルダーやファイルを含めての削除を行なっておいた方が良いと思い、これに 1時間以上かかってしまいました。

アップグレード後 30日以内なら、元の OS に戻す機能もありますが、完全に元の状態に戻せるという保証がされている訳では無いようなので、リカバリー用のバックアップは必ず用意しておいた方が良いと思います。

ソフトは互換性をチェックするのも面倒だったので、インストール用のファイルだけバックアップしてから、アンインストールをしたのですが、バックアップが 7GB強となりました。
Microsoft Office は Professional Plus 2016 と Visio 2016 については、アップグレード後どうなるか見るために、削除しないでそのまま残して見ました。
ただし、Office IME 2010 は互換性が無いことが分かっているので削除しました。
インストールしたまま Windows 10 にすると削除できなくなってしまうようで、新しい IME 2012 に何か影響が出るらしい。(2016年7月 Windows 10 の更新で実害はなくなったらしい)

インターネット接続環境が ADSL 12M (実質4~5M) と遅いため、[今すぐアップグレード] で約 3GB のダウンロードに1時間近くかかり、インストールが始まります。
インストールが始まると殆ど何もすることが無いので、ただひたすら待つだけになります。
インストールが終わるのにまた1時間位かかり、終了すると最後に設定作業があります。
長時間かかったので「おまかせの設定」にして、あとで自動更新だけしないように変更をしました。

PC を再起動して Windows10 が無事に起動してきました。
基本機能の動作確認、ライセンスの確認と、そのままにしておいた Office 2016 の確認を行ってみましたが、今のところはどれも問題なく動作しています。
Windows7 の時と比べて、起動、シャットダウン、アプリの動作も若干ですが速くなったような気がします。
ただし、動作しているプロセス数は、整理後の Windows7 で 56 だったものが、80 以上に増えています。
アップグレードして、まだ何日も経っていないので、しばらくは様子見といったところです。

話が変わりますが、Windows Update をしたら Windows10 に自動アップグレードされてしまったというなトラブルが未だに多く聞こえてきます。
アップグレードをしたくないようなら、以下のような情報を参考にして、勝手にアップグレードされないように手を打っておいた方が良いと思います。
まだ 4か月の間は無償アップグレードサービスが続きますので・・・

@IT Windows 10アップグレードトラブル回避策まとめ

当方にある Windows 7 の別の PC も、タスクトレイにアップグレードのアイコンが表示されていて、時々 Windows 10 に無償アップグレードを勧める青色の画面が表示されていましたが、Windows Update の更新プログラム一覧から KB3035583 を削除し、更にWindows Update に再度現れてくる KB3035583 を表示 (インストールを) しないように設定するだけで、タスクトレイのアイコンが消えて画面も表示されなくなりました。

●KB3035583の更新プログラムをアンインストールする

Internet Explorer のサポートポリシーが変更になる (重要なお知らせ) [Windows]

来年早々、2016 年 1 月 12 日 (米国時間) を過ぎると、Windows Vista SP2 は Internet Explorer 9 のみ、Windows 7 SP1 および Windows 8.1 は、Internet Explorer 11 のみのサポートになるそうです。

Internet Explorer で古いバージョンを利用している場合は、セキュリテイ更新プログラム、修正プログラム、無料または有料のサポート オプション、またはオンライン テクニカル コンテンツの更新の利用などが一切提供されなくなるとのことです。

このため、 2016 年 1 月 12 日までに最新バージョンの Internet Explorer にアップグレードをするように、マイクロソフトからのメール通知がありました。

現在お使いの Internet Explorer のバージョンのチェック およびアップグレードの方法などは、以下に案内されています。
Internet Explorer のサポートポリシーが変わります

※変わるまであと1か月ほどあるので、時間の取れるときにでも行っておいた方が良さそうです。

Windows10 にアップグレード後、Windows7で作成したデータファイルに上書きできない [Windows]

・Windows7のExcel 2007で作成したファイルを、Windows10のExcel 2007で開くと「読み取り専用」になってしまう。
・内容を編集後に、上書き保存ができない。
・名前を付けて保存で新規に保存しようとすると、保存するアクセス権が無いということで保存ができない。
・デスクトップに保存して、元のフォルダーに移動しようとすると、管理者権限が要求される。
・その他のソフトにおいても、ファイルのアクセス権、その他のトラブルが発生。

上記はこちらの Microsoft Answers における質問ですが、Excel ファイル以外でも同様のトラブルが発生しているとの情報を、結構多く見かけます。

これらのトラブルに対しての対処法です。
一時的に管理者として実行する場合と、常に管理者として実行する設定があります。
常に管理者として実行の場合は、使用するアプリケーションごとにプロパティを開いて、「互換性」タブにある特権レベルの「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れるようにします。
これにより、通常の環境においては上書き保存などが可能となるようです。

PCを起動したときに、管理者権限のあるユーザーでログインをしていると思いますが、これだけではだめで、アプリケーションを実行する場合のチェックが必要になるようです。
ただし、Windows10では恒久的にこのような設定をしなければならないのかどうかは不明です。

Windows10 は1年間の無償アップグレード期間がありますが、開発段階においてフィードバックなどで貢献したユーザーを優先に対応して、アップグレードを申し込んだ一般ユーザーは最後になるそうなので、今後しばらくの間は様子を見たほうが良さそうです。

アプリケーションを管理者権限で実行する方法(Windows 8/7/Vista)

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